今回は、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第3話のあらすじ・感想を総まとめしています。
カムカムエヴリバディ第2話のあらすじで、安子の兄・算太(濱田岳)は和菓子修業をやめ、ダンサー修業に旅立ちました。
カムカムエブリバディ第3話のあらすじは、安子が14歳になったところからはじまります。カムカムエブリバディ第3話のタイトルは「英語講座」です。
カムカムエヴリバディ第3話あらすじ
昭和14年(1939)春、安子(上白石萌音)は14歳になります。

高等小学校を卒業して、家業の手伝いをするようになります。オシャレやお菓子が大好きなごくごく普通の女の子でした。
安子の家では、ラジオを聞いてみんなで大笑いします。


その後、日本とソ連が戦争になりパーマネントが禁止になりました。なぜ戦争が激しくなるとパーマネントが禁止になるか。安子にはわかりませんでした。
小学校で同級生だった勇(村上虹郎)は、今でいう甲子園を目指していました。そしてゆくゆくは六大学野球で活躍することが夢でした。安子には、これといって夢はありませんでした。
そんなある日、安子が店番をしているところに青年がやってきました。

家族の手土産にするといいます。そこで、安子はあんこをすすめます。

その青年は、安子の言葉におはぎを20個買って帰りました。


夏になり、ラジオで中学校野球大会が行われていました。ラジオは今は今と工場の両方にあります。職人たちは、そのラジオにくぎ付けです。
安子はそのため、代りに配達に行きます。安子が配達に出て、大きな屋敷に向かうとおはぎ20個を買って帰った青年がその家にいました。


青年は、雉真稔(松村北斗)でした。稔は、安子の同級生・雉真勇(村上虹郎)の兄で、大学生で帰省中でした。
この日、安子が配達を頼まれたのは、「たちばな」のあんこを稔の父・千吉(段田安則)が気に入り、お客さんに出すために注文したのでした。


その時です。安子の後ろから「エクスキューズミー」という英語の声が聞こえました。英語で道を尋ねる外国人に、稔はすらすらと教えていました。


それは、実用英語講座でした。安子は、何を言っているかわからない英語講座を毎朝、紙とペンをもって聞くようになっていました。カムカムエヴリバディ第3話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第4話のあらすじにつづく。
カムカムエヴリバディ第3話感想
カムカムエヴリバディ第3話のあらすじは、安子が14歳になって稔と出会い英語講座を教えてもらうというストーリーでした。
安子は、これといって夢と目標がないのでこの英語講座がキーポイントになりそうな予感ですね。しかし、上白石萌音さんはいい感じです。
この時代にぴったりの感じで、うまくはまっています。パーマネントが戦争で禁止になるってのは、ちょっと辛いですよね。
本土で戦争が行われているわけじゃないので、余計にわかりませんよね。せっかく、パーマネントをかけたいってオシャレをしようと思っていたのに。
そして、稔がまさかあの悪ガキの勇の兄というのはちょっとびっくりですね。性格が全然違います。お兄ちゃんの方が大人です。
なんか、早くも恋の予感って感じですが、この恋に英語がなんらかのかかわりをもってきそうな予感です。
でも、あんこってあだ名は勇がつけたのかな。和菓子屋でおはぎ作っているのと漢字をかけてあんこなのかな。
うまいこと言うなって思いました。カムカムエブリバディ第3話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第4話の感想につづく。
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