カムカムエヴリバディ第9話あらすじ「日向の道」感想

今回は、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」第9話のあらすじ・感想を総まとめでお伝えしていきます。

カムカムエブリバディ第8話のあらすじで、安子（上白石萌音）にお見合いの話があり、安子は稔（松村北斗）に会いに行きました。

カムカムエブリバディ第9話のあらすじは、安子の家族が心配しているところからはじまります。カムカムエブリバディ第9話のタイトルは「日向の道」です。

カムカムエヴリバディ第9話あらすじ

安子はまだけや。

夜遅く、安子の家族が帰ってこないことを心配していると、そこに安子が現れた。

安子、心配したげよ。

その後ろに一緒にいたのは、稔（松村北斗）でした。稔は、安子の様子がおかしかったので追いかけてきてくれていたのでした。

安子は見合いを受け入れるつもりで、最後に会いにきたことを知ったのです。

雉真稔と申します。

金太（甲本雅裕）は怒った様子で訪ねます。

それで安子とは、どねいなつきあいですか。

去年の夏にこちらで知り合ってから、手紙のやり取りをしております。僕は、正式に安子さんとお付き合いしたいと思うております。今日、突然、安子さんが大阪に訪ねてきました。様子がおかしかったので、事情を聴きました。無礼を承知で言います。砂糖と手を組んでもよくなりません。菓子そのものが贅沢品となり厳しいなります。

そげえこと信じられるか。

しかし、稔は雉真繊維の跡取りです。稔だけで簡単に決めることができるのか、小しずは心配します。

安子とお付き合いしたいって、雉真繊維の跡取りさんなのにあなたの一存で決めれますか？

それでも稔は言いました。

親の決めた相手ではなくて、安子さんとともにおりたい。それが嘘偽りのない僕の気持ちです。

それでも、金太も稔との付き合いを認めるわけにはいかなかった。安子以外に後継ぎが存在しないからです。

あんたの気持ちはわかった。あんたがええ加減な人間じゃないというのもようわかった。安子をたちばなから出すわけにはいかん。もう、うちには安子しかおらんのじゃ。今日は、安子が面倒をかけました。

夜分、失礼します。お邪魔しました。

稔は帰ろうとしたところ、安子は追いかけます。

稔さん、私も稔さんと生きていきたい。あなたと日向の道を歩いていきたい。

稔は、実家に帰ってきます。

帰ってくれるなら、いうてくれたらええのに。

明日には、大阪に戻るから。

父・千吉（段田安則）は軍との取引を仲介してもらっている軍人・神田猛（武井壮）が稔のことを褒めていたと機嫌がいい。

良い跡取りがいると思われれば、雉真繊維が安泰だと周囲に思われるからです。

ほんなら、お見合いの話はのうなったの？

うん。

良かったが。稔さんも同じ気持ちで。

翌日、勇（村上虹郎）は稔とキャッチボールをしながら言います。

気づいてないから言うけど、わし・・・あんこのことが好きなんじゃ。

勇は稔にそう言って、全力で稔にボールを投げ込みました。カムカムエブリバディ第9話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第10話のあらすじにつづく。

カムカムエヴリバディ第9話感想

カムカムエブリバディ第9話のあらすじで、稔は安子と正式に付き合いたいと安子の両親に話しました。ただ、それが認められることはありませんでした。

安子を嫁にだすわけにいかなかったからです。また、勇はキャッチボールで稔に安子のことが好きだと打ち明けました。

勇はなんで、稔に安子が好きだということを話したのかな。勇が安子のことを好きなのはみんなしっていたことだけど・・・。

おそらく、安子と稔以外はみんな知っていたことだけど・・・。あのタイミングでいうことじゃないような気がするんですよね。

勇にとって、あのタイミングで稔に言うっていうことは、安子は渡さないということを伝えたかったのかな。

雉真の跡取りの兄さんが安子と結婚することはできんじゃろってことを言ってるのかもしれません。兄弟の関係が悪くならなければいいんですけどね。

博多華丸大吉さんが朝ドラ受けで話してたように、タッチのような話です。あと、安子はお見合いが流れてよかったですね。

また、金太に稔の人柄を認められたというのも良かったと思います。全部、算太（濱田岳）がいなくなったのが痛い。

あの親不孝者が帰ってくれたら、話はうまくまとまるんですけど・・・。きぬが言ってたように勇なら結婚も許されたかもしれんけど。。。

安子は、稔を好きになってしまうから仕方ないんですけどね。どうなるんだろ。カムカムエブリバディ第9話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第10話の感想につづく。

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