ブギウギ第9週ネタバレ,あらすじ「カカシみたいなワテ」

このページは、NHK朝ドラブギウギ」の第9週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

ブギウギ第8週のあらすじで、ツヤ(水上あさみ)が亡くなり、スズ子(趣里)は梅吉(柳葉敏郎)と一緒に東京で暮らすことになります。

 

ブギウギ第9週のあらすじは、梅吉(柳葉敏郎)が東京に来てから1年たったところからはじまります。ブギウギ第9週のタイトルは「カカシみたいなワテ」です。

ブギウギ ネタバレ,あらすじ第9週

ここでは、朝ドラ「ブギウギ」の第9週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

41話「梅吉に手を焼くスズ子」

昭和15年、スズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)が東京で一緒に暮らしはじめてから1年が経過していました。部屋には、ツヤ(水上あさみ)の位牌と六郎(黒崎煌代)の亀も一緒です。

梅吉は、ツヤを亡くしてから立ち直れない生活を送っていました。毎晩、伝蔵(坂田聡)の屋台で酒を飲んで帰るばかり。

チズ
またこんなところで寝て・・・スズちゃん。スズちゃん。
スズ子
すみません。お父ちゃん。お父ちゃん。

そんな父に、スズ子は手を焼いていました。

 

日中戦争がはじまって3年経過して、世の中は娯楽に対する規制が入っていました。梅丸楽劇団の劇場には、丸の内警察がいつも目を光らせています。

そのため、派手な演出は一切できなくなってきました。スズ子がいつもやっていた、舞台を動き回る演出も禁止されていました。

 

スズ子や善一(草彅剛)は、不満でしたが逆らってしまうと劇場そのものが禁止されかねないので、警察に従っています。

そんなある日、スズ子はつい舞台を動き回ってしまいます。そのため、公演の途中であったにもかかわらず、すぐに警察に連行されていきました。

警察では、動きだけじゃなく派手な衣装やつけまつげまで注意されることに。

スズ子
すみません。

スズ子が謝って帰ろうとしていると、りつ子(菊地凛子)が怒って警察官にかみつきます。

42話「つまらない」

スズ子(趣里)が家に帰ると、梅吉(柳葉敏郎)が酔っ払って玄関で寝ていました。

梅吉
おお、スズ子。今日は、伝蔵のところで飲みすぎてしもて。
スズ子
今日もやろ。そんなんやったら、お父ちゃんにもうお金渡せへんで。
梅吉
そんなこと言うなや。やることがないねん。
スズ子
映画は?脚本は?もう書かへんの?
梅吉
辞めや。映画で人は助けられん。わかったんや。

スズ子は、そのやり取りに嫌気がさしているところにチズ(ふせえり)がやってきました。六郎(黒崎煌代)からの手紙を届けにきたのです。

りつ子は、自分の劇団を立ち上げているため警察のやり方に立ち向かい何度も呼び出されていたのです。そんなある日、スズ子の公演にりつ子がやってきました。

 

善一がりつ子を招待したのです。その日もスズ子は、動き回ることなくその場で歌っていました。公演後に、りつ子がスズ子に言い放ちます。

茨田りつ子
つまらなかったわ。今日のあなた。
スズ子
わてかて、もっと楽しゅう歌いたいわ
茨田りつ子
なら、そうすれば?

りつ子の言葉がスズ子にグサリと突き刺さります。

 

その日、スズ子のもとに小林小夜(富田望生)という女性が弟子にしてほしいとやってきました。スズ子は、弟子をとる気はありませんでしたが、行くところがないというので家に連れて帰ります。

43話「親子喧嘩」

翌日、スズ子は小夜に頼みます。

スズ子
わてもうでるから、これでご飯食べて。そのかわり、お父ちゃんの世話と家のこと頼むわ。余計なお金渡したらお酒飲むから気を付けて。

しかし、スズ子が稽古から帰ると梅吉と小夜は一緒に酒を飲んで騒いでいました。

梅吉
小夜ちゃんええ子やな。六郎の嫁にする。

怒ったスズ子は、小夜を外に出して梅吉と喧嘩をします。

スズ子
お父ちゃんは、本当に情けない。ほんまに役立たずや。
梅吉
冷たいのう。小夜ちゃんの方が優しいわ。よっぽど娘みたいや。

その後、怒鳴りあいの喧嘩になり翌日には、口も利かない関係になります。

44話「梅丸楽劇団解散」

一方、梅丸楽劇団は客足が遠のくばかりでした。召集される人も多く、ついに梅丸楽劇団は解散することになります。

スズ子は、歌う場所がなくなったことでショックを受けていました。そこに、連絡が入ります。梅吉が逮捕されたのです。

 

梅吉は、いつものように伝蔵の店で飲んでいたところ、ほかの客と喧嘩になりました。そのため、警察に連れていかれたのです。

スズ子
お父ちゃん、なんで喧嘩したん

スズ子がいくら聞いても、梅吉は答えようとしません。

45話「喧嘩の理由」

梅吉が喧嘩した理由は、スズ子の悪口を言っていたからでした。しかし、梅吉はそれをスズ子には言おうとしませんでした。

歌うことができなくなったスズ子は、善一(草彅剛)の家に行きました。善一は忙しそうに曲をつくっています。

善一
これ行ってみなよ。

そういって、りつ子の公演のチケットを譲ってくれました。

 

スズ子は、りつ子の公演で「別れのブルース」を聞いて感動します。公演が終わった後に、りつ子に挨拶に行きました。

スズ子
魂をつかまれる思いがしました。
茨田りつ子
こっちは楽団抱えてやってるのよ。それだけ稼がないといけない。雇われて歌ってるあんたとは覚悟が違うのよ。それより、あんた歌いたいんでしょ。人の歌に感動するより、歌いなさいよ。

その日の帰り、スズ子は伝蔵の店に寄りました。いつものように、梅吉は酔いつぶれています。

スズ子
先日は、父がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
伝蔵
喧嘩の理由聞いてる?あれは、相手がスズちゃんの歌の悪口言ってたから。

その後、梅吉が起きてツヤ(水上あさみ)の話になります。

梅吉
ツヤは、お前の歌が誰よりも好きやった。聞かせたってくれ。
スズ子
わかった。わて、歌うわ。

ブギウギ第9週のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第10週のネタバレ,あらすじにつづく



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