ブギウギ第36話あらすじ「召集令状」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第36話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第35話のあらすじで、スズ子(趣里)は善一(草彅剛)がつくってくれた「センチメンタル・ダイナ」を歌いあげ大きな歓声をうけます。

 

ブギウギ第36話のあらすじは、第二次世界大戦が勃発するところからはじまります。ブギウギ第36話のタイトルは「召集令状」です。

ブギウギ第36話あらすじ

昭和14年9月になり、ナチスがポーランドに侵略して第二次世界大戦が起きます。日本では食料が少なくなり、暮らしは苦しくなります。

チズ
お米の配給がなくなり、困っちゃう。兵隊さんに不自由なく食べてもらいたいから仕方ないわね。
スズ子
おかわり、よろしいでっか。

梅丸楽劇団は、松永(新納慎也)が日宝に移籍したことで新しい演出家・竹田が梅丸にやってきました。竹田は愛国的な演出をします。

そのため、スズ子(趣里)は化粧を地味にするようにアドバイスされます。

スズ子
お国に奉公するってことなんですかね。
辛島
とりあえず、派手なことだけは控えておけばね。あまり目立たずにっていうか。そんなに不安にならなくても。
スズ子
ラッパと娘やセンチメンタル・ダイナみたいのは、歌われへんのやろか。

スズ子と同じように、善一(草彅剛)も辛島(安井順平)も息苦しい思いを抱えていました。

 

その頃、大阪ではツヤ(水上あさみ)が床に伏せがちの状況。

熱々先生
一回、大きな病院で見てもらった方がええかもしれん。今度、わしの同期の医者を連れてくるわ。体冷やしたらあかんで。熱々や。

熱々先生(妹尾和夫)が帰ろうとしてるところ、番台に立ってる六郎(黒崎煌代)に聞かれます。

六郎
お母ちゃん、どない。
熱々先生
大丈夫や。

そこに、六郎に召集令状が届きます。スズ子が家に帰ると、六郎から電報が届きました。

六郎
赤紙や。お母ちゃん、赤紙きたで。やっときたで。わいにもちゃんと来たで。すごいやろ。なっ、すごいやろ。

喜ぶ六郎を見て、ツヤは微笑みます。

ツヤ
すごいな。さすが、六郎や。
スズ子
あの子が兵隊な・・・大丈夫やろか。

ブギウギ第36話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第37話のネタバレ,あらすじにつづく



ブギウギ第36話の感想

ブギウギ第36話のあらすじでは、第二次世界大戦がはじまったことでお米がなくなったり、舞台の演出が大きく変化してきていました。

また、六郎に召集令状が届いたことで本人は喜びました。そのことに、ツヤやスズ子は、心配していました。

 

う~ん。こっから、ちょっと暗い時期に突入ですね。戦争に入ってしまうと、食事がままならんなって芸術も難しくなる時代です。

そのため、社会全体が暗くなってしまいます。そういった意味では、スズ子の仕事も今後不安定になってきそうですね。

 

また、それと重なるようにツヤの病気も気になる状態です。なんか嫌な予感がしますね。また、六郎も召集令状って・・・。

本当に、暗いことの連続です。なにか明るい話題があればいいんですけどね。ただ、六郎は召集令状が来たことを喜んでいました。

 

六郎は、誰かに認められることが少ない人物です。スズ子みたいに、表舞台に立つようなタイプじゃありません。

なので、赤紙が来たことで自分も認められた気持ちになったのかな。両親やスズ子からすると、複雑な気持ちになりますよね。

 

六郎が戦地で相手を撃つなんて、できるのかなって・・・ブギウギ第36話の感想はここまで。ブギウギ第37話の感想につづく



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