ブギウギ第5週ネタバレ,あらすじ「ほんまの家族や」

このページは、NHK朝ドラブギウギ」の第5週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

ブギウギ第4週のあらすじで、スズ子(趣里)は父親が梅吉(柳葉敏郎)ではないことをツヤ(水上あさみ)の実家で知りました。

 

ブギウギ第5週のあらすじは、スズ子が本当の両親のことを知るところからはじまります。ブギウギ第5週のタイトルは「ほんまの家族や」です。

ブギウギ ネタバレ,あらすじ第5週

ここでは、朝ドラ「ブギウギ」の第5週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

21話「本音」

スズ子(趣里)の母親は、ツヤ(水上あさみ)ではなく次郎丸の家で女中をしているキヌ(中越典子)でした。

キヌは、よその村に嫁いでいましたが菊三郎の法事にだけは、いつも参加していました。

トシ
さっき仏間をのぞいてた女性がキヌじゃ。
スズ子
わて、なんも知らん。知りたいとも思わん。

しかし翌朝、スズ子はキヌのところに行ってしまいます。

スズ子
わての、小さいころどんなやった?
キヌ
どうしたらええかわからなかったんよ。実家も追い出されて、白壁の家も追い出されて。

キヌは、菊三郎の形見の時計をスズ子に渡しました。

22話「真実」

スズ子は何も言えずに、キヌの家から帰りました。

トシ
ツヤは、スズ子を本当の子どもと思って自分のものにしたくなったんじゃろ。どこにもやりたくなくなったんじゃ。

翌日、スズ子は六郎(黒崎煌代)と約束をしました。

スズ子
ここであったことは、2人だけの秘密にしような。
六郎
わかった。

そして、二人は大阪に帰りました。

23話「別れのブルース」

昭和12年(1937)日本は、日中戦争による好景気にわきました。梅丸では、秋山(伊原六花)とリリー(清水くるみ)がトップスターで、スズ子と和希(片山友希)が幹部になっていました。

しかし、スズ子はいくら歌っても秋山の踊りが注目されることにモヤモヤを抱えていました。そのタイミングでラジオから流れる歌が気になりました。

 

茨田りつ子(菊地凛子)の「別れのブルース」という曲でした。スズ子は、さっそくレコードを購入します。

歌詞カードを見ると、歌っている茨田りつ子の写真と作曲家・羽鳥善一(草彅剛)の名前が掲載されていました。

 

ある日、スズ子たちの公演を見に大和(蒼井優)と股野(森永悠希)がやってきました。二人は、結婚してピアノ教室とダンス教室で生計をたてていました。

公演のあと、2人も交えて劇団員たちは洋食を食べました。そこで、スズ子は大和に悩みを打ち明けました。

スズ子
秋山より目立ちたいわけじゃないけど、こんなもんちゃうやろってのがあって・・・
大和
歌、すごくよかったよ。秋山にも全然まけてなかった。

大和は、スズ子が物足りない気持ちになっていることを理解して励ましました。

24話「ツヤの不安」

そんなある日、東京の梅丸から辛島部長(安井順平)と演出家の松永(新納慎也)が視察にやってきます。2人はスズ子の歌と秋山のダンスを気に入ります。そして、東京にスカウトされました。

しかし、スズ子は「はな湯」を離れることから迷います。スズ子は家族に相談しました。

梅吉
チャンスやないか。大賛成や。
ツヤ
行かんでええんちゃう。もう認められてるがな。ここにおり。

25話「ツヤの覚悟」

スズ子がいないところで梅吉はツヤを説得しました。

梅吉
東京に行ってもわしらとスズ子の縁が切れるわけじゃないやろ。

ツヤの本音は、スズ子と離れるのがこわかったのです。3年前に、スズ子が香川に行ってからその変化を感じていて、不安になっていたのです。

 

そんなある日、股野と大和の間に子供が誕生しました。しかし、その直後に大和が亡くなってしまいます。スズ子は、その出来事で覚悟を決めました。家族に打ち明けました。

スズ子
私、東京に行きたい。大和さんみたいなお客さんを釘付けにするスターになりたい。
ツヤ
行ってきなはれ。東京で歌って、踊ってきなはれ。

こうして、スズ子の東京行きがツヤにも認められました。ブギウギ第5週のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第6週のネタバレ,あらすじにつづく



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