らんまん第127話あらすじ「お願いです。」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第127話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第126話のあらすじで、千鶴(松坂慶子)と藤平紀子(宮崎あおい)で標本館の標本を整理して都立大学に収める準備をしていました。

 

らんまん第127話のあらすじは、時が遡るところからはじまります。らんまん第127話のタイトルは「お願いです。」です。

らんまん第127話あらすじ

紀子
失礼します。

紀子(宮崎あおい)は万太郎(神木隆之介)の日記を預かりました。

千鶴
紀子さん。お昼いかが。簡単なものでごめんなさいね。
紀子
お昼をだしていただくだけで、どれだけありがたいか。

紀子は、万太郎のメモも解き明かして仕事をすすめていきます。

千鶴
すごい紀子さん。名探偵・明智小五郎ね。あなたが来てくれてよかった。本当は、途方に暮れていたのよ。残されたものがあまりに多すぎて。
紀子
それはそうですよ。あれほどの数ですもの。

紀子は、千鶴(松坂慶子)と一緒に槙野日本植物図鑑をとりだしてめくっていきます。そして、万太郎がどんな人物だったか聞きます。

 

万太郎を偉大な人だと思い質問したのです。

千鶴
偉大ね。ちっともダメなお父ちゃん。まわりを振り回して。今だって、こんなに振り回されてるでしょ。でもみんなお父ちゃんが好きだった。図鑑ができたのもお母ちゃんやみんなのおかげなの。お父ちゃんは、ただ一生植物を愛しただけなの。

紀子は、千鶴の言葉に驚きます。

 

昭和2年、65歳の万太郎(神木隆之介)と62歳の寿恵子(浜辺美波)は千鶴(本田望結)と一緒に大泉村で暮らしていました。

子供たちが万太郎を訪ねて、植物のことを教えていました。そこで、寿恵子は急須を落として割ってしまいます。

千鶴
どうしたの?
万太郎
お母ちゃんが急須を割ってしまって。近いうちに病院に連れていこうと思う。

ある日、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が槙野家にやってきました。沼津から上京してきた藤丸に万太郎が聞きます。

万太郎
いつ東京に出てきたがじゃ。竹雄と姉ちゃんは元気かね?
藤丸
沼津も大地震の影響からようやく立て直せて、今年はちゃんと仕込めてる。きっと2人もここにくるんじゃないかな。遅れながら波多野のお祝いに一人でやってきた。

波多野は帝国大学の学士院の会員に選任されてのです。

藤丸
どうせならみんなで飲みたいでしょ。どうだい?最も優秀な頭脳60人に選ばれた感想は?
波多野
そんなことより、僕は万さんに用があってきたんだ。万さん、理学博士にならないか?

らんまん第127話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第128話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第127話の感想

らんまん第127話のあらすじでは、波多野がやってきて万太郎の理学博士になることをすすめました。また、寿恵子は急須を落とします。

最終回に向けて、ちょっと心配になってきました。これまで、万太郎をずっと支えてきた寿恵子の体調が怖いです。

 

急須を落としただけならいいんですが、一瞬時が止まったようになっていました。早めに病院いった方がいいと思うんですけどね。ハッピーエンドで終わってほしいなって。

あと、前半の紀子と千鶴のやりとりは、面白かったです。千鶴は、あれだけを一人でするのではなくて紀子とできることはうれしかったでしょうね。

 

紀子は、しっかりしているから安心して任せられそうな感じです。そうやってつないでいくって、すごく重要な作業でしたね。

最後の万太郎の理学博士の件は、万太郎が断りそうな予感です。万太郎は大学を去った人物なので、なんで万太郎に声をかけるのかな?

 

そのあたりの事情が少し気になりました。らんまん第127話の感想はここまで。らんまん第128話の感想につづく



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