このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第41話あらすじ,感想をまとめます。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第40話のあらすじで、スズ子(趣里)の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなり、梅吉(柳葉敏郎)は東京でスズ子と暮らすことになります。
ブギウギ第41話のあらすじは、梅吉(柳葉敏郎)が東京で暮らし始めたところからはじまります。ブギウギ第41話のタイトルは「梅吉に手を焼くスズ子」です。
ブギウギ第41話あらすじ
昭和15年、スズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)が東京で一緒に暮らしはじめてから1年が経過していました。
梅吉は脚本を書くと息巻いていましたが、うまくいきません。そのため、何をするわけでもなく毎晩、伝蔵(坂田聡)の屋台で酒を飲んで帰るばかり。
部屋には、ツヤ(水上あさみ)の位牌と六郎(黒崎煌代)の亀も一緒です。そんな父に、スズ子は手を焼いていました。
日中戦争がはじまって3年経過して、世の中は娯楽に対する規制が入っていました。贅沢を禁止する法律が施行されます。
梅丸楽劇団の劇場には、丸の内警察がいつも目を光らせています。
そのため、派手な演出は一切できなくなってきました。スズ子がいつもやっていた歌い方が軽薄だと言われ、舞台を動き回る演出も禁止されていました。
しかし、三尺四方の中で歌うスズ子は客が楽しんでいないことを感じて、動いて歌います。すると、警察に笛を吹かれて警察署に連れていかれます。
警察に呼ばれた、スズ子はつけまつげを外すように言われてしまいます。その帰り、茨田りつ子(菊地凛子)に会います。
スズ子が謝って帰ろうとしていると、りつ子(菊地凛子)が怒って警察官にかみついていました。
りつ子は、自分の劇団を立ち上げているため警察のやり方に立ち向かい何度も呼び出されていたのです。
その頃、梅吉は伝蔵(坂田聡)の店で飲んでいました。
そういって帰ろうとしたところ、転びます。
ブギウギ第41話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第42話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第41話の感想
ブギウギ第41話のあらすじでは、スズ子は梅吉と暮らし始めて1年が経過していました。梅吉は、飲んでばっかりの生活をしていました。
一方のスズ子は、戦争が激化していることで動きまわることができず、ステージをすることができなくなるというストーリーでした。
梅吉は、嫌な予感はしていましたが・・・ダメ親になってしまいましたね。何も仕事がないっていうのが問題のような気がします。
とはいえ、仕事っていってもあの年齢で働き口っていうのは難しいですよね。だから、なんらかの役割みたいなのでもあればいいのですが・・・
世相も世相だけに、何かをできるって環境でないような状況ですね。しかし、あれではスズ子にとってのお荷物になってしまいます。
このままでは、スズ子に迷惑かけっぱなしになりかねないので、なんとかしないといけないですね。けど、なかなかいい案が思いつきません。
スズ子の方は、梅吉のこともあるけど・・・もっと重要なのが自分が自由に歌えないって問題です。楽しそうな動きがうりのスズ子にとって動かないってのは致命的です。
歌唱力だけで売っているのであれば問題ないのですが、スズ子のようなタイプはなかなか厳しい状況が続きそう。
暗い状況を跳ね返すような歌を歌えればいいんですけど・・・お客さんからジャズを求められているスズ子には、キツイですね。
梅吉と歌の両方で暗いトンネルの中にいるスズ子ですが、なんとか頑張ってほしいです。ブギウギ第41話の感想はここまで。ブギウギ第42話の感想につづく。
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