このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第17話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第16話で、まひろ(吉高由里子)は疫病にかかり高熱を出しますが、道長(柄本佑)の看病により体調は良くなりました。
光る君への第17話のあらすじは、まひろ(吉高由里子)が為時(岸谷五朗)に道長(柄本佑)の関係を聞かれるところからはじまります。光る君への第17話のタイトルは「うつろい」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第17話
まひろ(吉高由里子)は、体調が回復して起き上がれるようになっていました。しかし、まひろは悲田院で見た道長(柄本佑)は幻だったのではないかと思っていました。
大納言である道長が、悲田院に直接出向くことなどありえないと感じていたからです。そんな、まひろに乙丸(矢部太郎)が伝えます。
乙丸は、伝えるべきか迷っていましたが、道長がまひろを助けてくれたことから打ち明けたのです。
道長は、疫病患者のために「救いの小屋」を建てようとします。関白の兄・藤原道隆(井浦新)が何も対策をしないために、道長が私財を払って行います。
一方、まひろは父・為時(岸谷五朗)から聞かれます。
まひろは、笑顔で答えました。
この頃、藤原道隆は笛の演奏をしていた後に倒れました。そのため、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)を呼びました。
そういいますが、安倍晴明は祈祷することはありませんでした。何をしても助からないとわかっていたので、弟子にやらせていたのです。
道隆は、自分の一族の将来を案じて道兼(玉置玲央)にお願いしました。
道隆は、道長と道兼が疫病対策で協力していたことからタッグを組んで自分を追いやろうとしていると考えたのです。
長徳元年2月、定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)を登華殿に呼びます。
内覧とは、関白に準ずる立場の職です。
定子は、普段見せることのない策略家の顔をのぞかせました。
一方、道長と道兼は詮子(吉田羊)に呼び出されます。
そんなある日、まひろの元にさわ(野村麻純)がやってきました。さわとは石山寺に旅行を行って以来、交流が途絶えていました。
まひろは、何度も文をだしましたが一度も返事がありません。
さわは、疫病で兄弟を亡くしました。そのため、人の命が尊いものであることを感じ、友を大切にしたいと考えたのです。
その晩、まひろはさわのことを思い出していました。まひろは、自分が何かことを成したいと考えることがおこがましいのではないかと考えるようになります。
道長に対するふるまいも良くなかったのではないかと考え、今後の生き方をみつめなおしました。
定子の望み通り、道隆は伊周に内覧にしてほしいと一条天皇(塩野瑛久)に求めます。しかし、一条天皇は保留します。
意のままに操ることができなくなっている天皇に、道隆は打ちひしがれます。そして、道隆は定子に伝えます。
定子は、道隆の鬼気迫る言葉に引いてしまいます。
一条天皇は伊周に対して内覧を許します。しかし、それは関白(道隆)が病気の間という条件がついていました。その後、道隆は一条天皇に迫ります。
そして、ついに道隆は亡くなりました。光る君へ第17話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第18話のネタバレ,あらすじにつづく。
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