このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第28話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第27話で、まひろ(吉高由里子)が藤原宣孝(佐々木蔵之介)の子どもを出産しました。
光る君への第28話のあらすじは、道長(柄本佑)は「一帝二后」を詮子(吉田羊)に相談に行くところからはじまります。光る君への第28話のタイトルは「一帝二后」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第28話
藤原道長(柄本佑)は、定子(高畑充希)を皇后、彰子(見上愛)を中宮とする「一帝二后」を詮子(吉田羊)に相談します。
詮子は「一帝二后」に賛成しました。
詮子の文は、一条天皇(塩野瑛久)に届けられます。
行成(渡辺大知)は、一条天皇の怒りを道長に伝えることはできませんでした。
一条天皇は行成に対して強く拒みましたが、道長が望んでいるのであれば断ることができないとも考えていました。そのため、彰子(見上愛)の様子を見に行きます。
この日、彰子は古今和歌集を学んでいました。一条天皇が来ても、彰子は様子を変えることがありません。一条天皇が笛を吹いても関心を示しません。
一条天皇は、その返答にほほえみます。
その後、一条天皇は行成にこう漏らしました。
一条天皇は自分が母のいいなりになったのと同様、父のいいなりになっている彰子のことを可哀そうとおもったからです。
行成は、そのことを喜びすぐに道長に報告に行きました。道長もそれを喜びます。しかし、そこで道長は意識を失いかけます。
道長はそう言いますが、心労がたたったのは明らかでした。
年が明けて、道長は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が彰子の立后の日を占ってほしいとお願いします。しかし、晴明はすでに準備していました。
だが、一条天皇は彰子を中宮にすることを悩んでいました。定子(高畑充希)に対する申し訳なさもあったからです。
しかし、それを行成が強く推し進めました。そのことで、一条天皇は彰子を中宮にすることをきめ詔を下しました。
この年の2月2日、藤原宣孝(佐々木蔵之介)は宇佐八幡宮の仕事を終えて都に戻り、まひろのもとにやってきました。宣孝は、娘の名前を「賢子」とつけます。
一条天皇は、彰子を中宮にすることを定子に詫びました。
この日、定子は3人目の子をみごもりました。
2月25日、彰子の立后の儀式が行われました。その後、高松殿に源明子(瀧内公美)を道長はたずねました。しかし、道長はそこで倒れて意識不明になります。
道長が倒れたことは、瞬く間に内裏で広がりました。宣孝を通じて、まひろの耳にも入ります。まひろは、突然のことに驚きました。
その晩、まひろは道長のことを祈り続けます。道長はその頃、夢を見ていました。亡き父・藤原兼家(段田安則)、長男・道隆(井浦新)、次兄・道兼(玉置玲央)に呼ばれ向かいます。
道長は、まひろの声に呼び止められて翌日、道長は意識を取り戻しました。その後、無事に回復していきます。
定子は、つわりに苦しんでいました。そして、弱った体で子供を産んでまもなく世を去った。定子は25歳でした。
定子が亡くなった後、伊周(三浦翔平)が定子の部屋を片付けていると、定子が詠んだ歌がありました。
光る君へ第28話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第29話のネタバレ,あらすじにつづく。
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