舞いあがれ第105話あらすじ「新会社を設立?」感想

この記事では、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第105話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第104話のあらすじで、貴司(赤楚衛二)は全国をまわって短歌教室を開く企画に参加するか迷っていました。

 

舞いあがれ第105話のあらすじは、舞(福原遥)が新しいことを考えはじめるところからはじまります。舞いあがれ第105話のタイトルは「新会社を設立?」です。

舞いあがれ!第105話あらすじ

起業するって決めたわけちゃうで。御園さんが提案してくれはって。
貴司
御園さんが?
私が起業するなら、御園さんも一緒にやりたいって。
めぐみ
どんな仕事するの?
つなげる仕事。町工場同士をつなげて、新しい物を作りたい。作った物を必要な人に届けて、町工場と人を届けたい。
めぐみ
社長としては、IWAKURAの仕事を続けてほしい。けど、母親としては舞の挑戦を応援したい。

一方、貴司(赤楚衛二)はデラシネで日本一周して短歌教室を開く企画の紙を読んでいました。そこに、いつもきていた陽菜ちゃん(徳綱まゆ)がやってきました。

陽菜ちゃんは、いっつもデラシネに来ている大ちゃん(中須翔真)のスケッチをみんながキモイといってたから、陽菜ちゃんも言ってしまったことに後ろめたさを感じていました。

 

だから、大ちゃんに会いたくないと言います。

貴司
陽菜ちゃん、言葉がいっぱいあるんは自分の気持ちにぴったり合う言葉を見つけるためやで。陽菜ちゃんの気持ちにぴったりくる気持ちはどっちやろ。会いたないのか。会わせる顔がないんか。

めぐみ(永作博美)は、悠人(横山裕)に舞のことを相談しました。

めぐみ
舞がな、起業考えてるみたいやねん。
悠人
ほんまあいつは、側におったらたいくつせんやろ。なんの会社するねん?
めぐみ
町工場と人をつなぐ仕事やて。悠人、起業する人いっぱい見てきたやろ。そういう仕事、どやろ。
悠人
具体的なこと、聞いてみんとわかれへん。
めぐみ
せやろ。ほな、本人に聞いてみてくれへん。

悠人は、舞の話を聞きました。

悠人
起業ってな、簡単じゃないねん。たった1年、生き残るんも難しい。お前も見てきたやろ。社長がどんだけしんどいか。それでもやりたい言うんか。
うん。しんどそうな社長さんたくさん見てきたから。町工場はな、ほんまにええもん作ってるのに、どんだけ安くできるか競争させられる。周りに合わせて、言われるままに値段下げていくうちに自分の良さが消えていくねん。そうやって、一件ずつ町工場が消えてく。私、それなんとかしたいねん。
悠人
お前に、どうこうできる問題ちゃうやん。
やってみな、わかれへんやん。
悠人
理想だけあっても、現実的なプランがないとビジネスにはならん。舞、どうやって利益だすつもりや。

悠人に起業の厳しさを教えられても、舞の気持ちは新会社を設立することに傾いていました。舞は、起業のプランをデラシネで立てます。

貴司
あんまり、こんつめんようにな。
うん。でも、今頑張らんとお兄ちゃんに認められるプラン立てられへん。
貴司
お兄さんの目は、厳しいからな。
けど、プラン立ててたら形になってきた気がするねん。

そんな話をしていると、デラシネに陽菜ちゃんがやってきました。陽菜ちゃんは、大ちゃんにキモイって言ったことを謝りました。

 

そして、貴司は日本中を回って短歌を書くことを決めました。デラシネは、アルバイトを雇うことに決めました。

貴司
いろんな子に短歌教えるの楽しみやわ。舞ちゃんには、寂しい思いさせるけど。
せやな。寂しい。けど、貴司くんが新しいものを見つけるの楽しみやわ。

そして、舞は事業計画をつくって御園(山口紗弥加)に見せます。

御園純
すごくいい。やりたいことがシンプルに見えてる感じ。舞ちゃん、社長に向いてるわ。よろしくお願いします。

そして、それをめぐみと悠人に見せました。

IWAKURAのネジのように、町工場の多くは部品に特化しています。
御園純
けど、いつ値段を下げられるか、発注がなくなるかもわかりません。うちの実家のもそうでした。
そやから、町工場1つ1つの個性を活かした新しいお金の稼ぎ方を探したいんです。
御園純
町工場と町工場をつないで、新しい商品を作り出します。
私も、御園さんもこの仕事にかけたいと思ってます。わかってもらえた?
悠人
まだわからん。

悠人は、2人のプレゼンを聞いても険しい表情をしていました。舞いあがれ第105話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第106話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第105話の感想

舞いあがれ第105話のあらすじでは、舞が新会社設立のために事業計画を立てるというストーリーでした。御園も加わり、めぐみと悠人に説明をしました。

また、貴司は全国で短歌教室を開くことを決めました。ただ、デラシネを閉めたくないのでアルバイトを雇って、月7日間だけ留守にすることになりました。

 

舞ちゃんと御園さんにとっては、悠人くんのハードルはとっても高い。でも、これをクリアできれば事業計画の段階ではOKなんだと思います。

悠人くんは、かなり厳しい目を持っているので、そこをクリアしていければ起業は簡単ではないけど、いい線はいける気がします。

 

また、貴司くんも全国の短歌教室に行くことになりました。これまで迷っていたので、もしかしたら行かないのかなって思っていました。

けど、行くことになって良かったなって思います。舞ちゃんが一人頑張っているよりも、貴司くんも別の場所で頑張るって方が素敵です。

 

あと、今日のサブストーリーとして「陽菜ちゃん」と「大ちゃん」がありました。中学校になって、みんなに合わせるようになった、陽菜ちゃん。

そのせいで、大ちゃんにキモイって言ってしまったことを謝罪しました。このシーンは、ちょっと泣きそうになりました。

 

自分は思ってないけど、周りに合わせてしまう。そんなことってよくあります。特に学生の頃って。大人になれば、合わない人とは距離をとるから問題ない。

けど、学生の頃ってそれがうまくできなくて、周りに合わせてしまって・・・相手を傷つけてしまう。そんなことってよくあります。

 

でも、陽菜ちゃんはきちんと謝罪できたので良かったです。大ちゃんの心には、ずっとモヤモヤしたものがあったんだと思います。

ずっと、一緒にいた「陽菜ちゃん」に言われたんやから。これで元通りにもどればいいな~。舞いあがれ第105話の感想はここまで。舞いあがれ第106話の感想につづく



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