舞いあがれ第47話あらすじ「プリソロチェック」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第47話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第46話のあらすじで、舞(福原遥)は柏木(目黒蓮)のことを意識するようになっていました。

 

舞い上がれ第47話のあらすじは、「プリソロチェック」の試験がはじまります。舞い上がれ第47話のタイトルは「プリソロチェック」です。

舞いあがれ!第47話あらすじ

「プリソロチェック」の試験がはじまります。舞は「プリソロチェック」の本番でも、着陸をミスしてしまいます。水島学生も試験を終えました。

審査の結果は、大河内教官(吉川晃司)から伝えられます。

大河内教官
手短にいう。柏木学生、合格。岩倉学生、合格。一度目の着陸、危険回避したことは冷静な判断だった。そこを評価された。ただし、相変わらず基軸に修正できていない。センターラインに着陸できるようになること。
はい。

舞の飛行は完璧ではありませんでした。しかし、危険を回避する着陸をすることができたため、「プリソロチェック」に無事合格しました。

大河内教官
水島学生は、不合格とする。3日後、私のもとで再審査をする。以上。

Aチーム3人の中で、水島(佐野弘樹)だけが不合格になってしまいます。水島は、無線を聞き逃した時に「ラジャー」と言って聞こえたふりをしていました。

水島は、部屋で練習をします。

柏木弘明
俺が管制官の役をする。てんぱらずにやってくれ。
水島祐樹
ありがとうございます。

水島のことを心配した舞は、大河内教官のところに行きました。

水島学生の再審査よろしくお願いします。
大河内教官
勘違いするな。努力をしても、パイロットになれない学生はいる。私がここにいるのは、そういう学生を落とすためでもある。私情を挟むな。

結局、水島学生は再審査で挽回することができず退学になってしまいました。

もっと、何かできたんじゃないかな。
矢野倫子
努力しても届かない人がいるの。それくらい厳しい世界なの。
大河内教官と同じこと言わないでください。そんなこと言う教官のこと信じられへんの。

水島は、明るく振舞いますが柏木は泣いていました。

柏木弘明
お前、素直に悔しいって言えよ。俺は、悔しい。
水島祐樹
ふざけんな。なんでお前が泣くんだよ。
柏木弘明
お前は、ダメなんかじゃない。俺が言ってやる。
水島祐樹
俺だって悔しいよ。みんな、ごめんな。
謝らないでください。みんな、ここで手も仲間です。

水島の退学にみんなが涙します。舞いあがれ第47話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第48話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第47話の感想

舞いあがれ第47話のあらすじは、プリソロチェックに柏木と舞は合格しましたが、水島が不合格になり退学になりました。

そのことに、これまで一緒にやってきた舞たちメンバーは涙しました。冷静な柏木までも、水島の退学に大粒の涙を流しました。

 

チームの結束を見た回でしたが、舞が大河内教官に水島のことを言いに行くのはちがうのかな。なんか、ちょっと舞が出すぎてるかなって思ってしまいました。

舞は、チームのことを大切にするタイプです。すごくいいことですが、倫子も言うようにどうにもならないこともあります。

 

水島を合格させて事故したときに、どうするのかという問題もあります。大河内教官が話していたように、そういうのを見分けるために教官がいるのだと思います。

性格なんでしょうね。管制官からの声がわからなかった時に確認できるかどうか。これは、パイロットだけでなく仕事をしていたら出てきます。

 

そんなときに、誤魔化して隠そうとするのか。それとも、正直に言ってもう一度確認するのか。ここは、大きく違います。

パイロットのように命に直結する仕事の場合は「ラジャー」ではダメなんだと感じました。人の命をたくさん預かる仕事だからこそ、自分のミスを認めれる人間にならないといけない。

 

そういうことなんだと思いました。舞は、大河内教官に対して不信感を募らせていました。そこが今後の気がかりですね。

クールな柏木が号泣するのは、ちょっと驚きました。舞いあがれ第47話の感想はここまで。舞いあがれ第48話の感想につづく。

 

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