このページは、NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「舞い上がれ!(舞いあがれ)」第11話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し方で詳しくお伝えしています。
舞い上がれ!第10話のあらすじで、舞(浅田芭路)は「ばらもん凧」をあげ、強くなって東大阪に帰ってきました。
舞い上がれ第11話のあらすじは、東大阪に帰って4人で食事するところからスタートします。舞い上がれ第11話のタイトルは「仲間外れ」です。
舞い上がれ!第11話あらすじ
浩太(高橋克典)がカレーを作っていました。
東大阪に帰った舞(浅田芭路)は、久しぶりに家族4人で食事をします。ご飯は、兄・悠人(海老塚幸穏)が炊き、カレーは浩太が作ります。
舞は、ばらもん凧のことや帰りに乗った飛行機のことを熱弁します。
浩太は、舞をガレージに連れて行って飛行機の本や空飛ぶグライダーの写真を見せました。
舞は、浩太の言葉が心に響きました。次の日から、舞は学校に行くようになります。
舞は、体育の授業を受けましたが熱がでることなく、元気にすごしていました。しかし、ショックな出来事もありました。
それは、飼育小屋にいたウサギの「スミちゃん」が死んでいたのです。
久留美(大野さき)は、そのことがきっかけとなってクラスメイトから仲間外れにされていました。
舞は、久留美を助けてあげたいとめぐみ(永作博美)に相談しました。
舞は久留美にウサギが急に亡くなることがあることを伝えて、久留美のせいじゃないと伝えようと考えます。翌日、舞は学校に行くと久留美は休みでした。
しかし、給食袋を持って帰っていないので、久留美の家に給食袋を届けに行きました。久留美は、父・佳晴(松尾諭)と古いアパートで2人暮らしでした。
舞を家の中にいれようとしない久留美に、佳晴は言いました。
久留美は、そう言いながら家をでましたが、舞は明らかに気まずい雰囲気を感じとっていました。そして、久留美が父親について舞に打ち明けます。
舞は、うなずきました。そして、本題であるウサギのことについて話します。
舞は、伝えたかったことがきちんと伝えられたことでほっとしました。舞いあがれ第11話のネタバレ,あらすじはここまで。舞い上がれ第12話のネタバレ,あらすじにつづく。
舞いあがれ!第11話の感想
舞いあがれ第11話のあらすじでは、舞が好きだったウサギのスミちゃんが夏休みに死んでしまっていました。
また、そのことが原因で久留美がクラスメイトから仲間外れにされているのを、舞が励ますというストーリーでした。
今日は冒頭にあった、浩太がカレー作って悠人(海老塚幸穏)が味見をするのが微笑ましい光景だなって思いました。それまでは、2人ともやってなかった。
でも、舞が五島に行って自分のことは自分でするようになっていました。その影響で、2人も同様になりました。舞が五島に行ったことがプラスに働いていますよね。
これであれば、めぐみが頑張りすぎていっぱいいっぱいになることはないかもしれません。また、舞とお父さんが同じ飛行機に興味を持つってのも素敵です。
公務員やパイロット、お医者さんに、看護師さんなんかもそうだけど、親がしている仕事を子供が同じようにするってのはよくあります。
舞は、父・浩太が好きだった飛行機を好きになりました。浩太は、嬉しいでしょうね。今は、町工場の社長をしていますが、本当は飛行機を作りたかった。
その気持ちがとてもよく出ていたと思います。舞にとっては、浩太の存在と影響もあり今後の人生につながっていくのだと思います。
そういう親子のつながりって素敵だなって感じました。舞いあがれ第11話の感想はここまで。舞いあがれ第12話の感想につづく。
舞いあがれ!みんなの感想第11話
ここでは、Yahoo!みんなの感想(https://tv.yahoo.co.jp/review/750369)で、私が面白いな。気になったなって思うコメントを引用して、最後に私が感想を書いています。
クラスメートは残酷だったけど、また舞ちゃんが友達のために強くなれた。お父さんやお兄ちゃんも、ちょっとずつ家のことを手伝うようになって良かったです。毎朝楽しみにしています。
私もお父さんとお兄ちゃんが家のことを手伝うシーンがなんかすごく好きです。舞だけでなく、家族全体で成長しているようでうれしくなりました。
クラスメイトは本当に残酷ですが、子どもってところをきちんと描いてるような気がします。舞は、本当に強くなって成長してきました。今後が楽しみです。
ばんば、観てますか。東大阪市に帰ったら舞ちゃんは夕食のお手伝いができ、跳び箱跳べるようになり、久留美ちゃんにも自分の意見もしっかり伝えれるようになりました。ばんば、ありがとう。
2週間にわたって、祥子(高畑淳子)ばんばがいたことで「舞いあがれ」は、間違いなく良い作品になっています。
熱を出すことなく体育をすることもできるし、できないことや失敗を極度に怖がらなくなってきました。友達を助けたいという素直な気持ちを伝えることができる。
本当に、半年ほどの五島の生活が大きく舞を成長させてくれます。祥子は、レギュラーのようにでてほしいぐらい私も好きです。
飛び箱をとべるようになっていた舞ちゃん。跳び箱がとべて「良かったな!」と褒めていた男の子。
前に「よく休む人が飼育係などできない‥」と言っていた男の子?この単純さが子供らしい。
子どもって、残酷な面もあります。逆に変化も早いです。その時々で、条件反射で発してしまう言葉が多いですが、それが本音でもあります。
なので、とても素直なんだと思います。単純である子が少なくなってくる中で、いつの時代にもいる子どもらしい子。そんな子でしたね。
うちの子は、息子も娘も先生に子どもらしいって言われています。良くも悪くも、子どらしさを失わずに、そのまま育って欲しいなって思います。
変わったのは舞だけではなかった。みんなが変わっていく、成長していくドラマ。小さなことでも、前に進んでいくのは嬉しいものだ。
「舞いあがれ」は、舞だけでなくみんなで成長しています。そこが素敵なドラマになっている理由だと思います。
誰でも、少しでも自分が成長できると感じれると嬉しいですよね。それを褒めてもらえたらなお嬉しいです。家族や友達もみんな成長していく。
これからも、少しずつでも良いので成長するところを描いてくれたら、視聴者としては嬉しいですね。舞いあがれ第11話みんなの感想はここまで。舞いあがれ12話みんなの感想につづく。
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