舞い上がれ第10話あらすじ「たくましく生きろ」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞い上がれ!(舞いあがれ)」第10話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し方式、会話形式で詳しくお伝えしています。

舞い上がれ!第9話のあらすじで、舞(浅田芭路)は「ばらもん凧」をあげたいという気持ちを一太(野原壱太)に伝え了承されました。

 

舞い上がれ第10話のあらすじは、ばらもん凧をあげる日からスタートします。舞い上がれ第10話のタイトルは「たくましく生きろ」です。

舞い上がれ!第10話あらすじ

舞(浅田芭路)はめぐみ(永作博美)と電話した翌朝、舞は一太(野原壱太)のところに行きいいました。

一太
なんね?
舞/幼少期
私もばらもん凧、あげたか。

一太はそれを了承します。

 

凧あげの日がやってきました。公園には、浦家の人たちの他、木戸(哀川翔)やさくら(長濱ねる)ら近所の人たちも集まっていました。まずは、記念写真をとりました。

浦信吾
一太が走って、凧があがらんかったら、みんなで糸をつかんで一太を助けっぞ。

信吾(鈴木浩介)の言葉にも力が入ります。そして、一太(野原壱太)は舞のところにやってきて、凧糸を渡しました。

一太
舞、先に飛ばしてみんね。舞からやろうって言ってきたと初めてやけん。大丈夫たい。すぐに助けてやるから。

舞は、小さく頷き糸を受け取りました。

浦信吾
よーいドン。

舞が全力で走ると、凧はどんどん上がっていきました。舞が風にもっていかれそうなところは、一太がサポートしてくれます。

信吾やさくら(長濱ねる)も糸を引っ張ってくれ、ばらもん凧は空高く舞い上がりました。舞は、笑顔で祥子(高畑淳子)をみました。

舞/幼少期
ばあちゃん、凧、私があげたよ。

祥子もその様子を嬉しそうに見ていました。その日、舞は夜遅くまで興奮していたが熱はでることはありませんでした。翌朝、祥子はめぐみ(永作博美)と電話をしました。

祥子
舞がこんな大きなばらもん凧あげたたい。一人で走ってな。
めぐみ
良かった。熱どんな?
祥子
もう、舞は大丈夫たい。大阪に帰らすけん。
めぐみ
うん。すぐ迎えに行くけん。

一太は、大阪に帰ることを知って舞に言います。

一太
大阪に帰るとね?ずっと、この島におらんとね。冬には、雪合戦するとぞ。
舞/幼少期
ごめん。帰る。大阪にお母ちゃんもお父さんもおるから。

舞が大阪に帰る日、祥子は舞に2つのばらもん凧を渡しました。

祥子
舞もばらもん凧みてえにどげい向かい風にも負けず、たくましく生きるとぞ。
舞/幼少期
うん。ばんば、今までありがとう。

出発の時、祥子以外にも一太、信吾、木戸(哀川翔)、さくら(長濱ねる)が見送りに来てくれていました。舞は、手作りの貝殻風鈴をみんなに渡しました。

舞/幼少期
一太くんありがとう。一緒におったら、いつも楽しかったわ。
一太
俺のこと忘れんなよ。
舞/幼少期
うん。わすれへん。

そして、福中島の港に入るとめぐみが迎えにきていました。めぐみを見た舞は、全力で走ります。

舞/幼少期
お母さん。
めぐみ
お母ちゃん。ありがとう。これからは、私がちゃんとするけん。
祥子
およ。頑張りすぎんことせんとよ。

3人は、和やかな空気に包まれたまま、舞とめぐみはフェリーに乗り込みます。

舞/幼少期
ばんば、またくるね。
祥子
およ。またくんね。

舞の希望もあり、飛行機で大阪まで帰りました。窓の外を見た舞は、飛行機に感動します。

舞/幼少期
お母ちゃん、私飛んでるで。高い、高い。飛行機すごいな。

こうして、舞は大阪に帰りました。

舞/幼少期
お父ちゃん。お兄ちゃん。
浩太
舞、よう頑張ったな。おかえり。
舞/幼少期
ただいま。

浩太と悠人(海老塚幸穏)が舞を出迎えました。舞は、東大阪に帰ってきました。舞い上がれ第10話のネタバレ,あらすじはここまで。舞い上がれ第11話のネタバレ,あらすじにつづく



舞い上がれ!第10話の感想

舞いあがれ第10話のあらすじでは、舞はばらもん凧を見事にあげました。そのことで自信をもって、東大阪に帰りました。

舞いあがれは、朝ドラの王道のストーリーだなって2週間見て感じました。子ども時代の終焉がきそうなのが、少し寂しくなりました。

 

それぐらい子役の舞ちゃん(浅田芭路)の印象が強いです。可愛かったです。一太の大人役は誰がするのかな?

なんか、大人になって舞と一太はどこかで再会しそうな予感です。将来、舞の恋の相手になるかもしれないって個人的には思いました。

 

しかし、一太はいいやつでした。自分が飛ばしたいはずのばらもん凧を真っ先に、舞に飛ばさせてくれました。一太は、舞のことが好きだったのかもしれませんね。

そして、祥子(高畑淳子)と共に五島の景色が素敵な2週間でした。感動するところには、ずっと祥子がいました。

 

舞が東大阪に帰っても、祥子にたくさん登場して欲しいな。それぐらい、今回の朝ドラで逞しく印象的なおばあちゃん。

舞は東大阪に帰ってからも、力強く生きていってほしいですね。舞いあがれ第10話の感想はここまで。舞いあがれ第11話の感想につづく

舞いあがれ!第10話みんなの感想

ここでは、Yahoo!みんなの感想(https://tv.yahoo.co.jp/review/750369)で私が気にったコメントを引用して、最後に私が感想を書いています。

ばらもんだこが舞い上がった時の臨場感あふれる絶景は、素晴らしかった!それだけで、涙が出てきた。
チビ舞ちゃん、凧、上がって良かった!一太くんもホントに優しい子だね。成長した一太くん、また見たいな。感動をありがとう!あっ、終わってしもうた。笑

まるで2時間半の映画を観たような感覚。それも極上の映画を。祥子ばんば、一太、五島の人達、みんなに感謝だ。

五島でのばんばとの生活をずっと見ていたい!何なら最終回まででも良い。見ていて温かい気持ちになる朝ドラは本当に久しぶり。高畑淳子さん演じるばんば、このばんばの存在はとても大きい。この先あまり出てこないかな、寂しいな

一太。まっすぐに自分の気持ちを伝えつつ、嫌な感情は引きずらない、大人でもなかなかいない。いい男でした。「おいのことば、忘れるな」再登場してほしい。

ばんばとの別れは寂しさもあるけど、これからは里帰りも時々するようになりそう。めぐみも笑顔になってた。島での生活で、成長した舞と家族。兄の悠人も、舞の帰りを心待ちにしてる姿がよかった。

ばんば~~~っ!!いつも自信なさそうに喋る舞ちゃんが生き生きと喋れるようになった。ばんばと島のみんなに自信を貰ったんだろうなあ。よかったね、舞ちゃん。ばんばロスになりそうなので、また出てきてくださいね。

舞いあがれ第10話のみんなの感想では、五島編が終わったのでばんばの祥子(高畑淳子)や一太(野原壱太)に対するロスで今後も出てほしいというコメントが相次ぎました。

五島では、本当にばんばが大活躍でした。ただ、舞はこまったことがあれば祥子に相談するから大丈夫だと思います。

 

祥子は間違いなくでるでしょう。めぐみ(永作博美)とのわだかまりも完全には溶けていないので、その辺りは今回の脚本であれば必ず描くはず。

また、貴司(赤楚衛二)が悩んで五島に行くことがあって、舞も行くことになるので一太との再会は、そこが一番濃厚かな。個人的には、舞の相手役になってほしいです。

 

一太は、引用しているコメントにもありますが、まっすぐな子ども。しかも、優しい。面白いので、なんらかのつながりが今後あって欲しいです。

あと、大人になった一太のキャストが誰になるのかも注目だと思います。凧の臨場感も伝わってきたし、景色も最高です。

 

朝ドラの王道のストーリーを今後もみなさんと一緒に楽しみたいと思います。舞いあがれ第10話みんなの感想はここまで。舞いあがれ第11話みんなの感想につづく

 

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