このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第1話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
笠置シズ子さんをモデルにした「ブギウギ」が終わり、三淵嘉子さんをモデルにした虎に翼がスタートします。
虎に翼のあらすじ第1話は、主人公が女学校卒業しようとしているところからはじまります。虎に翼第1話のタイトルは「お見合い」です。
虎に翼あらすじ第1話
昭和21年、一人の女性が川のほとりで憲法を見ていました。
現在にもつづく、日本国憲法14条の1項です。
空襲の跡が残る東京で強い足取りで歩く女性がいました。スーツを身にまとった女性は、霞が関の法曹会館の前に立ち止まります。
その彼女は、人事課の前に止まり何かをつぶやきます。
この女性の名は、猪爪寅子(いのつめともこ)、この物語の主人公です。
時は遡り、1931年(昭和6)の夏、女学校の最終学年をすごす17歳の猪爪寅子(伊藤沙莉)はとあるレストランにいました。父・直言(岡部たかし)のすすめで、お見合いに望んでいたのです。
母・はる(石田ゆり子)につつかれて、寅子は挨拶をしました。
しかし、当の本人の寅子は元気がありません。
前日、お見合いを嫌がって家出を試みた寅子でしたが、12歳年下の弟・直明(永瀬矢紘)がトイレに起きたことから、みんなが起きてしまったのです。
そして、すぐに家族会議が開かれます。寅子はなんでそんなことをしたのか聞かれます。寅子の兄・直道(上川周作)に寅子の気持ちを想像しました。
佐田優三(仲野太賀)は、猪爪家で下宿している書生でした。しかし、寅子はそれを強く否定します。
寅子は、大阪の梅丸少女歌劇団の試験を受けようと思っていたのです。しかし、そんなふわふわした夢をはる(石田ゆり子)は認めませんでした。
その言葉に、はる(石田ゆり子)は余計に怒ります。
寅子は、涙目になりながら朝までやりとりが続いたのです。
結果的に、眠かった寅子はお見合い中に居眠りをしてしまいました。そのため、見合い相手からは断られます。そして、再びもうけられた別のお見合い相手にも断られます。
親友の花江(森田望智)は、当時の普通の感覚の女性です。花江は、女は早くお見合いして結婚して良妻賢母になるというのが当たり前だったのです。
寅子は花江に言われたように、親孝行だと思ってお見合いをすることを決めます。
両親は、寅子の言葉を喜びます。そして、3回目のお見合いに望みます。相手は、帝国大学を卒業して貿易会社につとめるエリート・横山太一郎(藤森慎吾)でした。
お見合いの席で、社会情勢に対して話をする寅子のことを横山太一郎は好意的に受け止めていました。虎に翼のあらすじ第1話はここまで。虎に翼のあらすじ第2話につづく。
虎に翼第1話の感想
虎に翼第1話のあらすじでは、寅子がお見合いに3回連続で断られるというストーリーでした。寅子は、お見合いをしたくない。
だから、お見合いのやる気がまったくなくて寝てしまったり、自分の言いたいことを言ってしまったり、少し心配になる人物でした。
寅子は、自己主張が強いタイプなんでしょうね。なので、当時の男性からは敬遠されていたのだと思います。
本当の寅子が自己主張が強いタイプなので、それを好きになってくれるような人を見つけないといけないでしょうね。
ただ、それが当時はなかなかいないんだと思います。あと、第1回目で出てきたキーワードは「はて?」ですね。
人気のでる朝ドラはこういうキーワードがありますので、「はて?」が今後使われていくのか。少し楽しみなところがあります。
面白ろおかしい朝ドラになりそうな予感です。虎に翼第1話の感想はここまで。虎に翼第2話の感想につづく。
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