このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第21話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第20話で、寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)が賄賂をもらったとして逮捕されました。
虎に翼のあらすじ第21話は、花岡(岩田剛)が穂高(小林薫)とやってくるところからはじまります。虎に翼第21話のタイトルは「本当の花岡」です。
虎に翼あらすじ第21話
ある日、記者の目を盗んで花岡(岩田剛)が穂高(小林薫)を連れて、寅子(伊藤沙莉)の家にやってきました。
穂高が弁護を受けようと思ったのは花岡が提案したことがきっかけでした。
翌日、寅子が大学に行くと花岡が気にかけて一緒に教室まで歩いてくれました。寅子は教室の扉を開いて言います。
その日は、民事訴訟法の抜き打ちのテストがあったのです。そのため、よね(土居志央梨)が休んでいた間のノートを貸してくれました。
また、涼子(桜井ユキ)たちもいつも通り温かく迎えてくれます。授業が終わった後、寅子は花岡にお礼を言いました。
寅子は笑ってしまいます。
そんな花岡の人柄に、寅子は好意を持ちます。共亜事件で現役の大臣が逮捕されたことで、内閣は総辞職しました。
直言(岡部たかし)が逮捕されて、4ヶ月、手紙も電報も一回も送られていませんでした。予審が終わり、16人全員が裁判にかけられます。
新聞には、直言が罪を認めたと掲載されていました。それを読んで、はる(石田ゆり子)も寅子(伊藤沙莉)も驚きました。
やがて、やつれた姿で直言が猪爪家に帰ってきました。
直言は土下座します。
直言が寝室に戻りました。その後、寅子(伊藤沙莉)は穂高(小林薫)に質問をしました。
虎に翼第21話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第22話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第21話の感想
虎に翼第21話のあらすじでは、寅子の父・直言が予審を終えて家に帰ってきました。しかし、直言は真実を話そうとしません。
自分の罪を認めているので、穂高としては何もできない状況でした。そのため、寅子に真実を聞くことを頼みました。
しかし、マスコミに騒がれたらかなわないですよね。外にでることすらできなくなるので、寅子もきっと嫌になっていたはずです。
花岡と穂高が気を利かせてくれたので、寅子は大学に復帰することができました。そのことで、寅子と花岡が接近してきましたね。恋の予感がします。
一方、直言はなんであんなに何も言わないのかな。取調べがよほどきつかったのかもしれません。でも、弁護士にも家族にも話さない。
そうなると、裁判は勝つことはできないですよね。当時は、有罪率99.9%じゃないのかな。今と違って絶望的な状況じゃなければいいのですけど・・・
検察に逮捕されたら、もうどうにもできないですからね。ましてや、政治からみの事件です。寅子は、直言の言葉を聞き出せるのか。
どうやって、心を開かせるのか。それが寅子なのか。はるなのか。気になりますね。虎に翼第21話の感想はここまで。虎に翼第22話の感想につづく。
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