このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第27話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第26話で、女子部の誰かが高等試験に合格すれば、新入生の募集を再開してくれることを学長が約束してくれます。
虎に翼のあらすじ第27話は、寅子(伊藤沙莉)が卒業するところからはじまります。虎に翼第27話のタイトルは「花岡への違和感」です。
虎に翼あらすじ第27話
寅子(伊藤沙莉)たちは未来の後輩のためにも勉強に打ち込みました。翌年春、寅子は明律大学を卒業しました。
そして、共亜事件の時の弁護士の一人・雲野六郎(塚地武雅)の事務所で働かせてもらいながら高等試験に挑むことになります。
しかし、弁護士事務所での寅子の仕事はお茶くみや事務所の掃除で、想像していたのとは異なりました。それでも、未来の後輩たちのために我慢をして働きます。
仕事が終わった後は、「竹もと」に女子部のメンバーで集まって勉強会。崔香淑(ハ・ヨンス)は、「竹もと」で住み込みで働いていました。
日々、仕事と勉強に追われる中で寅子(伊藤沙莉)の楽しみは、昼休みに日比谷公園に行くことでした。
職場が近い寅子と花岡(岩田剛典)は、昼休憩に少しだけ会っていました。花岡は桂場(松山ケンイチ)のもと、裁判官になるための実務修習中でした。
花岡と話をするとたまに違和感を感じます。それでも、寅子にとって花岡と一緒にすごす昼休みが楽しみになっていたので気づかないふりをしていました。
いつものように、その日もみんなで「竹もと」で勉強していました。すると、そこに乱暴な男がやってきます。
その男たちは、崔香淑(ハ・ヨンス)の兄・崔潤哲の行方を捜して、崔香淑を怒鳴りつけてきます。
寅子(伊藤沙莉)たちも盾になります。しかし、その男たちは特高(警察)でした。特高は反政府運動をしていた潤哲を探していたのです。
しかし、特高の2人は寅子たちまで仲間ではないかと疑います。いくら警察とはいえ、我慢できないと思った女子部のメンバー。
しかし、竹もとの店主が奥から出てきて、特高の2人にどこでも調べるように言います。特高は、崔潤哲からの手紙を押収して去っていきました。
そういって笑います。
すると、崔香淑が日本に来た経緯から話はじめます。崔潤哲が働いていた出版社の朝鮮人が反政府運動に参加していたものがいたので、崔潤哲も疑われたのです。
そして、崔潤哲と一緒に崔香淑も特高に連行されたことがありました。すぐに釈放されましたが、高等試験の勉強していることを鼻で笑われたのです。
崔潤哲は居づらくなった日本から、朝鮮に帰るため崔香淑も一緒に帰らないか誘われているの。
虎に翼第27話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第28話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第27話の感想
虎に翼第27話のあらすじでは、寅子たちが明律大学を卒業した後にも一緒に勉強を続けるというストーリーでした。
その中で、崔香淑のもとに特高がやってきたことで、朝鮮に帰ろうと思っていることをみんなに打ち明けました。
寅子たちはすごいですね。大学卒業しても、みんなで勉強してるって。あれが、一人だと仕事がしんどいから続かなくなっていくんだと思います。
でも、集まって勉強するから自然とそれまでにも勉強するようになるんではないでしょうか。寅子の友達はみんな高等試験に合格する気満々ですよね。
寅子は花岡といい感じなんですかね。花江が言っていたように、花岡寅子になるっていうのもありのような気がします。高等試験に合格したら、告白するってすればいいのにって。
でも、きっと寅子はそういう感じではないのかなって思います。花岡にご婦人は裁判官になれないっていわれた時に。。。「はて?」って言わなかったのに違和感がありました。
崔香淑については、朝鮮人についての差別もあるんでしょうね。この時代ですから。しかし、いくら特高とはいえ土足で部屋に入るのは非常識すぎます。
もうちょっと、常識をもって取り締まりをしてほしいなって思いました。あと、崔香淑にも高等試験に合格してほしかったです。
朝鮮人に対する差別をなくすためにも、弁護士になって欲しかったです。なので、残念ですね。虎に翼第27話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第28話のネタバレ,あらすじにつづく。
あなたにおススメのページ
虎に翼第28話ネタバレ,あらすじ
虎に翼ネタバレ,あらすじ第6週
虎に翼,ネタバレあらすじキャストまとめ
虎に翼公式ブックはコチラ