虎に翼 あらすじ第51話「よねと轟のタッグ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第51話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第50話の最後に、寅子（伊藤沙莉）は花岡（岩田剛典）が餓死したことをしりました。

虎に翼のあらすじ第51話は、花岡が亡くなったことを知ったつづきからスタートします。虎に翼第51話のタイトルは「よねと轟のタッグ」です。

虎に翼あらすじ第51話

寅子（伊藤沙莉）は、花岡（岩田剛）と再会して励ましてもらったことで、以前の自分を取り戻しました。そのため、どうしてもお礼がいいたいため日比谷公園に通います。

しかし、花岡と再会することはありませんでした。花岡は亡くなっていたからです。小橋（名村辰）からその知らせを受けて寅子はショックを受けます。

花岡が死んだ。

え？

あいつ、餓死したらしい。闇のものを一切食べすに栄養失調になってそのまま。

花岡は、法を守って闇市のものを一切口にしなかったことから、栄養失調で亡くなっていたのです。食糧管理法を担当する判事が栄養失調で亡くなったことは大きなニュースになりました。

あんまり気を落とすんじゃありませんよ。

うん。行ってきます。

その頃、よね（土居志央梨）と轟（戸塚純貴）が再会していました。

空襲か。

ここのマスターは焼け死んだがな。読んだか。新憲法。

ああ。

これが欲しかったんだ。男も女もお金もちも貧乏も。

欲しかったというわりには嬉しそうじゃないな。

これは、戦争ではなく自分たちの手でつかみとりたかった。残念だったな。花岡。

仕方あるまい。それがあいつの選んだ道なら。

何強がってたんだろ。惚れてたんだろ。花岡に。

何言ってるんだ。

私の前で強がる必要はないって言ってるだけだ。

俺にもよくわからない。ただ、あいつがいなければ俺が弁護士になっていない。佐田と一緒になるのに怖気づいて、別の女と結婚したときは腹が立った。不器用な花岡ならやりかねん。あいつらしいと・・・

轟はそう言って、花岡の死に涙しました。

寅子は、ずっと花岡の死を受け入れることができません。夜遅く仕事に残っていました。

サディ、まだいたの？

一緒に桂場（松山ケンイチ）の姿もありました。

もう、めそめそするな。我々が、アイツのためにすることは泣くことじゃない。

よねと轟はこれからのことを話します。

これからどうするんだ。

なんとかなるさ。

一緒にやらないか。弁護士事務所

誘い方が周りくどいぞ。

よねと轟と入れ違いで、寅子は花岡と一緒にランチしていた日比谷公園のベンチに座ります。

泣くのはこれで最後にすると決めて、寅子は弁当をかきこみました。虎に翼第51話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第52話のネタバレ,あらすじにつづく。

虎に翼第51話の感想

虎に翼第51話のあらすじでは、寅子が花岡の死を受け止められずにいました。また、よねと轟が再会して弁護士事務所を一緒にやることになるというストーリーでした。。

寅子は落ち込みますよね。花岡と恋仲になりかけていただけに、ショックだったと思います。また、最後に会った時にそういったことを気づくこともありませんでした。

なんで気づいてあげられなかったんだろう。チョコレートを自分ではなく、子供にってあげた時にって後悔したかもしれません。

でも、きっと寅子が何を言っても花岡は闇市のものは食べなかったでしょう。それが、花岡のプライドであったから。

でも、子供や家族には食べさせてあげてたのかな。そこのところがちょっと気になるところですね。花岡のお父さんとしての顔。

一方、よねと轟は生きてたんですね。よねはあそこで一緒に亡くなっているのかと思っていたので、ちょっと驚きです。

よねは轟に花岡のことが好きだったって言っていましたが、自分は轟が好きなんでしょうね。だから、轟と一緒に法律事務所をやろうと思った。

きっと、そんな感じがします。轟も了承してくれていたので、いいコンビができるような気がします。今後に期待です。

寅子は、花岡の死を乗り越えることができるのか。時が解決してくれるのかな。虎に翼第51話の感想はここまで。虎に翼第52話の感想につづく。

あなたにおススメのページ

虎に翼第52話ネタバレ,あらすじ
虎に翼ネタバレ,あらすじ第11週
虎に翼,ネタバレあらすじキャストまとめ
虎に翼公式ブックはコチラ