虎に翼 あらすじ第65話「愛のコンサート」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第65話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第64話で、梅子(平岩紙)は遺産も大庭家も子どもたちも全部捨てて、大庭家をでました。

 

虎に翼のあらすじ第65話は、竹もとで話をしているところからはじまります。虎に翼第65話のタイトルは「愛のコンサート」です。

虎に翼あらすじ第65話

竹もとで3人で話をしていると、そのタイミングで多岐川(滝藤賢一)から電話がかかってきたので、寅子(伊藤沙莉)はそっちに向かいました。

寅子
ごめん。今から仕事に行かないといけなくなりました。
花江
本当にすごい。トラちゃんも梅子さんも。私だけ、自分の役目を果たせていない。
梅子
話なら聞くけど。
花江
トラちゃんのラジオを聞き終わった後に、息子に言われたんです。道男と一緒になってもいいよって。

道男はうちで面倒を見てた子なんだけど、何を勘違いしたのか私が道男を好きだと思ったみたいで。私は笑ってしまって。

道男が来ると、なぜか亡くなった夫・直道が夢にでてくるから嬉しくなってたの。その話をすると、息子はボロボロと泣きだして。

本当は嫌だけど、お母さんが幸せならと思っていたと言ったの。ダメな母親だわ。

梅子
良い母になんかならなくていいと思う。自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せになんかできないのよ。きっと。

花江は泣きながら梅子の手を握りました。

 

そして、いよいよ「愛のコンサート」の日がやってきます。

寅子
りつ子さん。ご衣裳が。
茨田りつ子
この間なおしたばっかりなのに。あなたお子さんは?
寅子
はい。一人います。
茨田りつ子
なのに仕事を?
寅子
この仕事が好きなんです。正確には、法律が。
久藤
りつ子、エスコートするよ。

コンサートの中で、茨田りつ子(菊地凛子)は言います。

茨田りつ子
家庭裁判所の佐田寅子って人と話したの。人助けが本当に好きみたい。東京在住の困っている人は訪ねてみてください。

愛のコンサートは、大盛況の中で終えることができました。

 

愛のコンサートが終わって、法曹会館でみんなでラジオを聞いて笑いあいます。

多岐川
佐田くんよし歌え。愛のコンサート第2部だ。

小橋(名村辰)と稲垣(松川向瑠輝)が拍手します。

寅子
じゃあ、はい。先ほど、私をいい顔で笑うとおっしゃいました。そのことで、亡くなった夫を思いだしました。夫もきっと、家裁で働く私を応援してくれていると思います。歌います。

そういって、いつものように「モンパパ」を歌いました。涙ながらに歌った寅子は、3人から拍手されました。

そして、この「愛のコンサート」の成功が今後の寅子の人生を大きく変えていくことになります。虎に翼第65話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第66話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第65話の感想

虎に翼第65話のあらすじでは、愛のコンサートが行われて大盛況のまま終わりました。コンサートの中で、茨田りつ子は佐田寅子の名前を出します。

一方、家庭のことを悩んでいた花江は、梅子に励まされて子供たちに手伝ってもらうことにしました。花江に笑顔が戻るというストーリーでした。

 

なんか、すべてがうまくいって良かったですね。茨田りつ子の登場は驚きましたが、寅子と話をして日本全国のラジオで名前をだしてくれました。

これで、ますます仕事が忙しくなりそうな気がします。寅子にどんな未来が待っているのか。そこはすごく楽しみです。

 

花江ちゃんも子どもたちにお願いできて良かった。子どもたちも素直に手伝ってくれるようになって、猪爪家はうまくいきました。

花江は直道を寅子は優三を思い出しましたね。しかし、寅子はあの歌しかないんですかね。別にあの歌が悪いわけではないんですが・・・。

 

でも、ちょっと頭に残る歌ではあります。梅子の問題も解決して、寅子は仕事も順調に進みはじめました。

今後の展開が気になります。来週も虎に翼が楽しみですね。虎に翼第65話の感想はここまで。虎に翼第66話の感想につづく



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