このページは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第2週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第1週で、寅子(伊藤沙莉)は母・はる(石田ゆり子)から法律の勉強をする地獄行きを認めてもらいました。
虎に翼のあらすじ第2週は、明律大学女子部に入学するところからはじまります。虎に翼第2週のタイトルは「女三人寄ればかしましい?」です。
虎に翼 ネタバレ,あらすじ第2週
ここでは、朝ドラ「虎に翼」の第2週のネタバレ,あらすじを1話ずつざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
6話「取材を受ける寅子」
1932年(昭和7)春、寅子(伊藤沙莉)は明律大学女学部に入学することになりました。一方、優三(仲野太賀)は、高等試験(現在の司法試験)に落ち、2浪中です。
花江(森田望智)は猪爪家に入って、直道(上川周作)とラブラブな生活を送っていました。
入学式当日、60人の生徒が集まり代表の挨拶をするのは、桜川涼子(桜井ユキ)でした。
涼子のスピーチに、寅子も心を躍らせます。
入学式の後、穂高(小林薫)と会った寅子は桂場(松山ケンイチ)が東京地裁の判事であることを教えてもらいます。
寅子が会った授業は、臨時で講義に来ていたことを知りほっとします。竹もとでのことがあったので、顔を会わせづらかったのです。
その後、帝都新聞の記者・竹中(高橋努)から穂高と一緒に取材を受けます。寅子は、得意気に受け答えします。
7話「なぜあんたみたいなのが?」
女学部は、本校舎から5分ほどの離れにありました。そこで、昨年入学した1期生の久保田聡子(小林涼子)や中山千春(安藤輪子)らが新入生を待っていました。
1期生は、70名いたのに現在は7名に減っています。しかも、男子学生からは「魔女部」、「嫁の貰い手がなくなる」と揶揄されていました。
中山はそう言って泣きました。
その空気を変えたいと思って、寅子は自己紹介をはじめます。
寅子は、家に帰って山田よね(土居志央梨)に言われた言葉にもやもやした気持ちを抱えます。
8話「傍聴する理由」
入学から1週間たち、寅子は3組になり友達もできていました。梅子(平岩紙)は、最年長で子どももいるが毎日、おにぎりを握って配ってくれます。
しかし、それを一人離れて読書をしている山田よねだけは受け取りませんでした。
ある日、家に帰った寅子は帝都新聞に女子部の入学式を馬鹿にしたような記事がのりました。寅子はそのことに怒り、涼子たちに話します。
しかし、みんなは諦めた様子です。そんな中、女性に対する弁護士資格が認められる法改正が今回も通らなかったことがニュースになります。
そのことに、中山と久保田はショックを受けました。
そういっていなくなった、よねの後を寅子はつけました。よねは、東京地裁に入りました。寅子は、初めての裁判所にオロオロします。
すると、傍聴マニアの笹山(田中要次)が案内してくれました。よねは民事裁判の傍聴をしていました。よねは寅子が来たことに驚きます。
寅子は初めての法廷を見学しました。裁判の内容は、妻が夫からの暴力を理由に離婚裁判を起こして勝訴した。しかし、夫側が控訴しています。
そんな中で、夫にとられた着物を取り返したくて、この裁判を起こしていました。次回に結審が行われることになっています。
傍聴が終わった後に、よねと話をしました。
9話「法律だけでない?」
寅子は、帰宅した後に優三に質問します。
翌日、穂高に裁判の話をして質問しました。
寅子は、涼子、梅子、崔香淑(ハ・ヨンス)、よねと議論をします。しかし、寅子以外は今の法律では仕方ないとあきらめます。
寅子は、判例集や民法の本を読んでもうまく弁護する方法がみつかりません。穂高の授業で、寅子たちは着物を取り戻せないという結論づけました。
裁判所は、法律や証拠だけでなく社会、人間、時代を理解して判断しなければならないというものでした。
こうして、寅子たちはみんなでその裁判の結審を傍聴をすることにします。
10話「判決」
裁判所の判決は、着物を妻側に戻すようにというものでした。閉廷後、その判決を喜びました。
虎に翼のネタバレ,あらすじ第2週はここまで。虎に翼のネタバレ,あらすじ第3週につづく。
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