ブギウギ第32話あらすじ「六郎からの手紙」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第32話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第31話のあらすじで、スズ子（趣里）は善一（草彅剛）から茨田りつ子（菊地凛子）を紹介されました。

ブギウギ第32話のあらすじは、スズ子（趣里）が喫茶店に誘われたつづきからはじまります。ブギウギ第32話のタイトルは「六郎からの手紙」です。

ブギウギ第32話あらすじ

ある日、スズ子（趣里）は松永（新納慎也）に誘われ喫茶店に行きました。

今日は、砂糖2つの気分なんだ。スズ子は？いくつ？

5つ・・・3つ

紅茶の香りを思い出すと、ロンドンを思い出すよ。スズ子、僕と一緒に日宝にいかないか？

えっ？日宝って梅丸のライバル会社じゃないですか。

これは、ずばり引き抜きだよ。日宝の依頼であるんだ。３日後に考えを聞かせてくれ。契約はもちろんだけど、やりたいことをやらなければどうするんだ。

日宝は、梅丸のライバル会社です。スズ子は、そのことを悩みます。さっそく、スズ子は善一（草彅剛）に相談します。

日宝？僕は今、福来君にいなくなられたら困ります。僕は絶対に君を離さないよ。

そのころ、秋山（伊原六花）は中山（小栗基裕）にプロポーズされて受けるべきか迷っていました。

そやけど、うれしかったんやろ？プロポーズされて・・・

うれしくないわけじゃないけど・・・福来さんかて、日宝のはなし嬉しかったでしょ。

そりゃ、うれしないわけじゃないけど・・・

その後に松永と一緒に日宝の大林社長（利重剛）と会います。

単刀直入に言わせてもらう。梅丸の1.5倍の給料を払う。それでうちに来てほしい。あなたに不利になるようなことは何も書いてないはずだ。

梅丸の１.５倍の給料を払うと契約書を渡されます。

せやけど、梅丸にはお世話になった恩もありますし・・・

その通りだ。益々、気にいった。何も心配いらない。そこは、会社同士できれいに解決する。あなたは、飛び込んでくるだけでいい。

そういって、日宝の社長は帰っていきました。

悪かったね。急に。条件も申し分ないだろう。約束しよう。スズ子には、必ず善一以上の音楽家を紹介する。ヨーロッパから連れてくるつもりだ。僕は、とにかく君がほしい。I WANT YOU

スズ子は、日宝に移籍するか迷っていました。

どないしたらええんやろ。義理と恋は、どっちが優先なんやろ。

バカヤロー。俺はそんなもんどっちも信じんわ。

ちょうどそのころです。六郎（黒崎煌代）から手紙がやってきます。

姉やん、元気ですか。徴兵検査で甲種合格したんやで。お母ちゃんは、腰痛があり熱々先生に検査して熱々いった方がええって。入院したらかなりお金がかかるみたい。ほな、お母ちゃんが野菜食えって

六郎、手紙ありがとう。お母ちゃん、ちゃんと病院連れていってください。お金のことは気にせんでええから。

スズ子は、六郎からの手紙を読んで日宝への移籍をしようと決めました。そこに、辛島（安井順平）が怒ってやってきました。

君、なにをしようかわかってるの？

ブギウギ第32話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第33話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第32話の感想

ブギウギ第32話のあらすじでは、スズ子が松永に誘われて日宝の引き抜きにあおうとしていました。給料も1.5倍支払うという。

そのため、スズ子の心は恋と義理人情で迷っていました。しかし、六郎からの手紙を見てスズ子は覚悟を決めたところに辛島が怒ってやってくるというストーリーでした。

引き抜きって確かに迷いますよね。梅丸にお世話になってきたので、どうしてもスズ子の義理人情がダメって言います。

とはいえ、プロである以上は給料も大事だと思います。お金で評価されていますからね。しかも、スズ子の場合はお母さんが入院するかもしれんってことがあります。

そう考えると、すごく難しい判断を迫られると思います。しかも、誘ってきた相手が自分が好きな松永さんってところで・・・判断がおかしくなります。

松永の言葉は、ちょいちょいスズ子にとっては勘違いする要素が含まれていますよね。松永は一言もスズ子のことを好きって言ってないんです。

スズ子の芸については、一目置いているのは間違いないです。ただ、恋愛感情はないような気がします。松永も恋愛感情があれば、すぐに決まっていたかも。

今後、どんな形で決着がつくのか。楽しみですね。ブギウギ第32話の感想はここまで。ブギウギ第33話の感想につづく。

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