虎に翼あらすじ第104話「結婚のようなもの」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第104話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第103話で、寅子（伊藤沙莉）は迷っていた星航一（岡田将生）との結婚を決めました。しかし、航一は結婚をやめようといいはじめます。

虎に翼のあらすじ第104話は、航一が話すつづきからはじまります。虎に翼第104話のタイトルは「結婚のようなもの」です。

虎に翼あらすじ第104話

優未さんも聞いてください。まず、今の婚姻制度が僕たちの幸せを求めないのなら辞めます。お互いが遺言書を書き、佐田寅子さんの夫のようなものになれます。

でも、私が折れればようなものが消える。

それでは、搾取になってしまう。

実は夢を見たんです。年老いた航一さんと優三さんと照子さんの話をするんです。航一さんとこういう夫婦になりたいと思った。

なれますよ。それこそ、婚姻関係を結ばなくても私たちならなれますよ。

なりましょう。そういう段取りで。

うおおお～

航一（岡田将生）の提案で、お互い夫婦のようなものとして家族になろうと考えました。寅子（伊藤沙莉）と航一は2人なりの夫婦の在り方を見つけたのです。

2人は、遺言書を書いて今後を確認し合いました。そして、寅子は航一の家族に挨拶をします。

夫婦のようなものだけど、皆さんと家族になって幸せをわかちあえたらと思います。よろしくお願いします。

よろしくね、優未ちゃん。

よろしくお願いします。おばあちゃん。

春から、優未（毎田暖乃）は中学校に通うことになりそれに合わせて、寅子（伊藤沙莉）と優未は星家で暮らしはじめることになります。

いつものように、花江（森田望智）は寅子と優未のことを心配しています。

心配だわ。いい嫁をする必要はないけど、心配だわ。

時が過ぎ、原爆裁判の準備手続きが進んでいました。国側と原告側は、真っ向から対立していました。

佐田くん。弟さんが結婚されるんだって。よくここまで両親にかわって育てたな。

なんでそれを。

轟くんから。立場上、よくないな。

そういって、雲野（塚地武雅）はその場を去りました。

直明（三山凌輝）の結婚式が終わり、竹もとに寅子と航一を呼びます。

僕を大学にいかせてくれてありがとう。今の僕がいるのは、お姉ちゃんや花江さん、直道兄さん。優三さんが僕を大切にしてくれていたからです。航一さん、お姉ちゃんのことをよろしくお願いします。

はい。

僕も最後の親孝行をしたいと思うんだ。だから、皆さんと協力して姉ちゃんに喜んでもらえる結婚式にしました。航一さんにも喜んでもらえると嬉しいです。お願いします。

すると、明律大学の人たちが集まっていました。

みんなどうしたの？なに？どうなってるの？

なんて顔をしてるんだ。

星航一さん。佐田寅子さん。どうぞこちらへ。

虎に翼第104話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第105話のネタバレ,あらすじにつづく。

虎に翼あらすじ第104話

虎に翼第104話のあらすじでは、寅子と航一が結婚のようなものをすることになります。そのため、お互いが遺言書を作りました。

そして、そのことを直明の計らいで明律大学の同窓生たちが竹もとでお祝いしてもらえることになりるというストーリーでした。

結婚のようなものは、事実婚ですね。当時からそういったことがあったのかわかりませんが、二人は事実婚の道を選びました。

個人的には、寅子が折れた方が良いと思っていたのですが・・・航一さんがそれは嫌なんでしょうね。フェアで行きたい気持ちが強いんでしょう。

そのあたりは、法律家って感じがします。それにしても、直明はなかなかのサプライズをしてきます。ここで、明律大学の人たちを呼ぶところが素敵。

直明なりに考えたんでしょうね。寅子が喜ぶ形はどんなものなのか。寅子と直明って、なかなかいい姉弟ですね。

寅子は、自分の思い通りに突き進むので、自然と直明はうまくバランスをとってるのかなって思います。優未もそのバランスがとれてます。

寅子は周囲に支えられて、恵まれて生きているのだなって思います。虎に翼第104話の感想はここまで。虎に翼第105話の感想につづく。

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