このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第13話のネタバレ,あらすじを吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第12話で、家康(松本潤)は氏真(溝端淳平)を北条に逃がしたことを、武田信玄(阿部寛)。
どうする家康の第13話のあらすじは、家康(松本潤)が信玄(阿部寛)に詫びを入れるところからスタートします。どうする家康の第13話タイトルは「家康、都へゆく」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第13話
家康(松本潤)は、少し迷いますが信玄(阿部寛)に詫びを入れました。
永禄13年(1570)家康(松本潤)は京に上ることになりました。織田信長(岡田准一)の力で将軍になった足利義昭(古田新太)が上洛するように命じられたからです。
家康はうきうきしながら、妄想します。一方、瀬名(有村架純)はため息をついていました。婚姻をした信康(細田佳央太)と信長の娘・五徳姫(久保史緒里)の喧嘩が絶えないからです。
お互い10代のこともあり、喧嘩の内容も幼い。五徳姫は、なにかことあるごとに信長に言いつけるというので、信康は手に余していたのです。
その言葉で五徳姫は、ようやく機嫌を直し仲直りしました。上洛した家康は、秀吉(ムロツヨシ)や将軍・義明の家臣・明智光秀(酒向芳)らに挨拶周りすることで大忙しです。
家康は、京の水が合わぬのか3日目にお腹をくだしてしまいます。それでも、酒井忠次(大森南朋)に最後の一人と言われ連れられたのが茶屋四郎次郎(中村勘九郎)でした。
しかし、家康の命は少し遅かった。本多忠勝(山田裕貴)が浅井長政(大貫勇輔)の家中のものと揉め事を起こしたのです。浅井長政は、信長が気にいる大名です。
妹のお市(北川景子)を嫁にだしたほどです。家康は、信長に知られてはおしまいだ。そう思っているところに、信長からの呼び出しがありました。
家康の後から、浅井長政がやってきます。
浅井長政は、家康をかばってくれました。
信長の一言で、一件落着となり信長、家康、長政の3人で酒を酌み交わしました。信長は、地球儀をまわしていいます。
家康も長政も了承します。その後、家康は浅井長政にお礼を言います。
家康は、長政をいい夫であると感じ、一度酒を交わすことを約束して別れました。その数日後、お市が娘・茶々を連れて家康の元に挨拶にやってきました。
そういって、家康は金平糖をお市に渡しました。
その数日後、家康は将軍への面通しが叶いました。
そういって、眠ってしまいます。
光秀が金平糖をお市に渡すところを見ていて、足利義昭は金平糖を要求したのです。しかも一気に全部食べてしまいます。
家康は、その出来事に呆然としていました。怒った家康は、すぐに帰ることを家臣たちと決めます。そのために、信長のところに挨拶に向かいました。
北から南まで、日本を一つに・・・その言葉に家康は唖然としたのです。その頃、浅井家ではお市と浅井長政が話していました。
どうする家康第13話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第14話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第13話の感想
どうする家康第13話のあらすじでは、家康が上洛して将軍に会うストーリーでした。しかし、足利義昭は家康が思っていた将軍像とはほど遠い人物でした。
家康は、腹立ったでしょうね。官位を銭で買うとか、田舎者とかボロクソでした。松平じゃなく徳川に名前を変えたと言っても、松平という。
酔っぱらっているし、金平糖をもらうためだけに家康に会ったのかな。それぐらい、人物的に将軍として担ぎたいと思える人ではありませんでした。
金平糖も将軍のために仕入れたものではないのに・・・明智光秀が将軍にちくっていたことで、金平糖を失うことになってしまいました。
そして、最後のところで浅井長政が義理の兄である織田信長を裏切ることを決意しました。お市の夫なので、大丈夫かな。
情報が信長に筒抜けになっていないのか。その辺りは心配なところです。浅井長政からすると、一世一代の大勝負になるでしょう。
家康も朝倉義景討伐があるので、浅井長政の謀反に関係しそうです。気になる展開の終わり方でした。どうする家康第13話の感想はここまで。どうする家康第14話の感想につづく。
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