このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第123話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第122話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は大学を去り、逆に盟友の広瀬佑一郎(中村蒼)は工学科に着任しました。
らんまん第123話のあらすじは、明治45年になり千歳の婚礼がとり行われるところからはじまります。らんまん第123話のタイトルは「関東大震災」です。
らんまん第123話あらすじ
62歳になった万太郎(神木隆之介)は、野山をかけめぐり植物採取にでかけていました。

大正12年、9月1日になりました。万太郎は、虎太郎に植物の標本の作り方を説明していました。そこに、寿恵子(浜辺美波)が帰ってきました。

万太郎は、ついに植物学図鑑の原稿を完成させたのです。


永守徹(中川大志)との約束を守り、日本中の植物の標本を集めて学者向けと一般向けの解説を書き上げました。永守は既に版元を手配してくれていました。
それを郵送ではなく自ら届けに行こうと考えていました。そんな中、大きな地震が起きてしまいます。
標本の部屋で本棚が倒れる中、万太郎は寿恵子を探します。寿恵子も万太郎を探していました。

そういった次の瞬間、再び大きな地震がやってきました。

万太郎は、寿恵子と井戸端に行き守りました。大きな揺れがようやくおさまり静かになりました。長屋は崩壊して、万太郎(神木隆之介)は声をあげることもできませんでした。
みんなが神社に逃げる中、万太郎は・・・


万太郎は、部屋の中に足を踏み入れました。



そうするうちに、家事を知らせる音は聞こえてきました。

しかし、寿恵子(浜辺美波)は逃げませんでした。

万太郎は寿恵子に標本を手渡していきます。そこに千歳がやってきて、早く逃げるように言います。しかし、標本を救いつづける2人を見て千歳も手伝いはじめます。
そして、3人は出来る限りの標本をもって逃げ出しました。神社で、虎太郎が万太郎に空が赤いことを伝えます。万太郎家族は、大学に逃げようとします。

大荷物の万太郎(神木隆之介)たちは、突きとばされたり荷物を奪われかけながら逃げます。あちこちで火の手があがる地獄絵図のような状態で、万太郎がつぶやきます。


らんまん第123話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第124話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第123話の感想
らんまん第123話のあらすじでは、ついに万太郎が図鑑を完成させました。しかし、そのタイミングで関東大震災が起きました。
関東大震災によって、万太郎たちが住んでいた十徳長屋は倒壊して、あちこちで火の手があがっている状況でした。
せっかく図鑑が完成したのに・・・このタイミングで関東大震災かあ。ちょっと、辛い気持ちになりました。
まさに地獄絵図のような状況です。そんな中で、万太郎たちが無事に逃げることができるのか。とても気になります。
大畑印刷所の大将もそうですが、万太郎もあの状況で標本を採ったのは超絶危険ですよね。十徳長屋は丈夫な家とはいえず、いつ柱が落ちてくるかわからない。
そんな中で、標本を保管するのに万太郎以上に、寿恵子や千歳が付き合っていることの方がすごいなって思いました。
千歳の言ったように、標本なんてどうでもいいじゃない。命の危険が及んでいる状況では千歳が言った言葉が普通だと思います。
それでも万太郎は、守りたかったんですね。きっと。だから、付き合う周りがすごいなって思いました。らんまん第123話の感想はここまで。らんまん第124話の感想につづく。
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