このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第16話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第15話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)に会って、東京から佐川の帰路につきました。
らんまん第16話のあらすじは、万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)が出迎えられるところからはじまります。らんまん第16話のタイトルは「消えた笑顔」です。
らんまん第16話あらすじ
長旅を終えて、高知に帰った2人は峰屋の人たちから出迎えられました。
さっそく、綾(佐久間由衣)が聞きます。
3人で東京の話をしていると、政治結社「声明社」の演説会が行われていました。この頃、国民の自由と権利を獲得する自由民権運動が過熱していました。
演説会が終わった後、綾は演説をしていた女性・楠野喜江(島崎和歌子)に声をかけられます。
綾は、返事をしませんでしたが自分の心が高鳴っているのを感じました。
峰屋に帰ってきた万太郎は、峰屋と分家の人たちに堂々と挨拶をします。
たとえ峰乃月が褒賞をもらわなくても、出品できただけでも大きな収穫じゃ。これからは、日本中が峰屋の客じゃ。皆の衆、ますます気張ってまいりましょう。
当主らしい挨拶をしたことで、タキ(松坂慶子)もご満悦です。
その後、万太郎と竹雄はタキに呼ばれました。
万太郎は、ハンカチをプレゼントしました。
万太郎は、そういって自分の部屋に帰りました。
万太郎の部屋には、東京で買った本が積み上げられていました。その中に、厳重に梱包されたドイツ製の顕微鏡をひらけました。
しかし、もう箱に戻しグルグルと梱包します。万太郎は想いを絶つように顕微鏡を片付けたのです。
顕微鏡を片付けて以来、万太郎は峰屋の仕事を頑張るようになりました。酒を知ろうと酒蔵の中を見て回ったり、顧客の名前を覚えようと当主になる気が芽生えたように思えました。
そのため、呉服商から縁談の話がやってきました。しかし、その様子をみて竹雄は複雑な気持ちになります。そのため、タキと二人で話をします。
らんまん第16話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第17話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第16話の感想
らんまん第16話のあらすじで、万太郎は東京から峰屋に戻ってきました。また、万太郎は峰屋でまじめに働くようになっていました。
草花を封印して、これまでになく一生懸命働きはじめたのです。そのことに、周囲も驚いていました。特に、竹雄は東京で喧嘩した時のことを思い出していました。
万太郎は、峰屋の仕事を真面目にする姿は初めて見ました。タキからすれば、疑わしい気持ちと嬉しい気持ちが混じっていたのかなって思います。
だから、また絵を描いているのかなと思って確認しました。そこでも、真面目に仕事をしていました。案外、ちゃんとやればできる人なのかな?
てっきり、万太郎は真面目に働くことができない人だと思っていました。どうしても、何かしていないと嫌な人。勉強や草花をやりたい人なのかなと。
あの状態を続けることができるのであれば、タキは喜びます。ただ、草花をどうするのか。そこも気になるところです。
竹雄と喧嘩するほど本気で思ってる草花を万太郎は捨てられるのだろうか?そんな疑問がどうしてもわいてきます。
竹雄はタキに東京での万太郎を見て、草花に進ませて欲しいって話しするのかな?どうなるんだろう。らんまん第16話の感想はここまで。らんまん第17話の感想につづく。
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