このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第20話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第19話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は「声明社」の早川逸馬(宮野真守)に会わせたい人がいると強引に連れていかれます。
らんまん第20話のあらすじは、逸馬が中濱万次郎(宇崎竜童)に万太郎を会わせた続きからはじまります。らんまん第20話のタイトルは「万太郎の決断」です。
らんまん第20話あらすじ
ジョン万次郎(宇崎竜童)は、幕府にスパイ容疑をかけられ自分を殺して生きてきました。
万太郎は、その言葉に響きました。万太郎は、自分が一生かけてなにをしたいのか。
その頃、宿に向かっていた竹雄と綾は祭りが開催されていたので夢中になって踊りました。
竹雄は、東京土産のクシを綾に渡そうとしていました。
その頃、万太郎は成し遂げたいものが何かはっきりしていました。
万太郎は大きな決断をしました。
そういって、シーボルトの本を見ました。
朝になります。
らんまん第20話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第21話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第20話の感想
らんまん第20話のあらすじでは、万太郎がジョン万次郎と会い、自分の進む道が植物であることを決めました。
そして、佐川に帰ってタキ(松坂慶子)に話をする決意を固めます。また、綾も万太郎も佐川に戻ることにしました。
万太郎は、自由という言葉にすがって逸馬の演説に惹かれました。そして、ジョン万次郎と会いました。このことが大きかったですね。
早川逸馬だけの言葉では、もしかしたら気持ちは大きく動かなかったかもしれません。しかし、ジョン万次郎が抱えたことや、失った自由。
それを聞いて、自分も植物をするべきだと考えたんだと思います。でも、植物しながら当主するってのは、できないのかな?
タキのことを思えば、なんとか両方って私は思ってしまいました。元々、峰屋の仕事をやっているわけではない。そんな状態なんだから、当主と植物の両方でもいい気がします。
ただ、やっぱり東京行かないといけないのが問題なのかな。今であれば、東京である必要はないけど・・・当時はってとこなのかな。
峰屋を残すために、綾を当主にするってのは無理なのかな。なんかそれがベストのような気がします。女子が酒を汚すみたいなのは迷信ですし。
万太郎の決断を見て私が思ったのは、自由とわがままって、紙一重ってことです。万太郎から見ると、植物やって東京に行くのは自由です。今であれば、職業選択の自由もあります。
でも、育ててもらった恩や感謝の気持ち。これを忘れたら、ただのわがままになるのかなって思います。万太郎もきっと、それはわかってると思います。
綾と同じようにタキに感謝の気持ちをもっています。タキがどんな反応をするのか注目ですね。らんまん第20話の感想はここまで。らんまん第21話の感想につづく。
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