この記事では、NHK朝ドラ「らんまん」の第46話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第45話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)に会いに、白梅堂に行きました。
らんまん第46話のあらすじは、万太郎が大畑印刷所に行くところからはじまります。らんまん第46話のタイトルは「見習いさせてください」です。
らんまん第46話あらすじ
万太郎(神木隆之介)は、植物雑誌の印刷をするため神田にある大畑印刷所に行きました。万太郎は、工場主の大畑義平(奥田瑛二)に頼み工場に入らさせてもらいます。
作業場では、画工の岩下定春(河井克夫)が石版に向かって筆を走らせていました。万太郎は、興味をもって近づいていましたが、大畑義平に止められました。

万太郎は、じっと見ていて・・・もっと見ていたかったが、大畑が依頼内容を聞きたいため座敷に案内されます。


万太郎は、仕上がりの素晴らしさを確認しましたが、もっといい物を要求しました。






大畑は、声を荒げました。

大畑の妻・イチ(鶴田真由)がなだめます。


かくなる上は、私が石版にそのまま描いて、自分で印刷できるようになりたいと思っております。こちらで、働かせてやってください。









その申し出を店主・大畑義平と奥さんのイチ(鶴田真由)は了承しました。







寿恵子は、部屋に帰って万太郎のことを考えていました。

らんまん第46話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第47話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第46話の感想
らんまん第46話のあらすじで、万太郎は大畑義平に頼み石版印刷の修業をさせてもらうことになりました。しかも、お金を払って働かせてもらうことになります。
一方、寿恵子の方は万太郎がしばらく来ないということにショックを受けていました。そして、自分が万太郎のことを何も知らないことに気づくストーリーでした。
万太郎は、石版印刷に興味深々でしたね。工場の中で、すごく近くで作業を見ていました。しかし、大畑義平は癖がすごかったです。
万太郎も失礼なのですが、それにしても大畑義平はすぐ怒っていました。あんなに怒って、よく商売しているなって思ってしまいました。
それを支えているイチは、とても素敵な人でした。イチがいないと、話が上手に進まなかったかもしれません。
万太郎は、お金を払って石版印刷を教えてもらう。これって、石版印刷を習いに行くみたいな形ですよね。そこまでしなくてもって思いますが、万太郎らしいこだわりです。
絵を自分のこだわった通りに描きたい。だから、自分でやりたい。すごく単純だけど、普通は誰も考えません。
こういったことは、田邊教授(要潤)や同じ植物学教室の藤丸(前原瑞樹)や波多野(前原滉)は絶対にしないと思います。それが万太郎の強みなのかもしれません。
誰もやらないところまで追求する。神は細部に宿るという言葉がありますが、細かいところまで万太郎はこだわり続けています。
ただやはり気になったのは、寿恵子をほったらかしにして大丈夫なのかなってことです。しばらく会わないにしても、直接言った方がいいと思うんですけどねえ。
そこも万太郎らしいといえば万太郎らしいですが、寿恵子からすると不安になると思います。2人の恋がどうなるのか。
万太郎の植物雑誌と同様に気になるポイントですね。らんまん第46話の感想はここまで。らんまん第47話の感想につづく。
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