このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第55話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第54話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は、大畑(奥田瑛二)に寿恵子(浜辺美波)との仲人を頼みました。しかし、翌日は仏滅でした。
らんまん第55話のあらすじは、仏滅の日からはじまります。らんまん第55話のタイトルは「結ばれる2人」です。
らんまん第55話あらすじ
大畑(奥田瑛二)は、翌日に白梅堂に行く予定でしたが、仏滅を気にしていくのをやめました。代りに、佳代(田村芽実)が白梅堂に行きました。
佳代が白梅堂に入っても、それらしい女性がいませんでした。仕方なくまんじゅうを買って帰ろうとしたその時です。
寿恵子のドレス姿に、佳代はびっくりしました。その美しさに見とれてしまったのです。佳代は、寿恵子がでていったあと聞きました。
家に帰った佳代は、イチ(鶴田真由)に寿恵子が高藤(伊礼彼方)のところに行くことを伝えます。
すると、大畑はすぐに紋付袴に着替え行くと言い出します。
大畑(奥田瑛二)は、大安吉日に紋付袴を着て白梅堂に向かい釣書を届けました。それが、舞踏練習会発足式の朝のことでした。
文太(池田万作)は大畑を招きいれました。
寿恵子(浜辺美波)は高藤家で舞踏練習会発足式に参加していました。
寿恵子は見事なダンスを披露しました。そのダンスに高藤(伊礼彼方)も興奮してい言いました。
寿恵子は高藤の手を振りほどきました。
父は、陸軍で西洋式の乗馬方法を試して亡くなりました。けど、父が馴染もうとしたのは他所の国にでていくためではありません。わかり合うためです。
私もクララ先生と出会いました。熱心に教えていただきました。それは、ダンスだけではありません。心のままに生きること。
ダンスを教えてくれたクララ・ローレンス(アナンダジェイコブズ)にお礼を言います。
寿恵子は高藤(伊礼彼方)に一礼しました。
招待客がざわつく中、寿恵子は高藤家をでました。
日暮れ時、万太郎(神木隆之介)は十徳長屋で子どもたちと一緒にユウガオを見ていました。
そこに、寿恵子がやってきました。子どもたちが、寿恵子を見てユウガオのお姫様というと万太郎が振り返ります。
万太郎は、寿恵子を強く抱きしめました。らんまん第55話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第56話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第55話の感想
らんまん第55話のあらすじでは、大畑(奥田瑛二)が仏滅でなかなか釣書をもっていけないところ、寿恵子の相手が高藤であることを知りました。
それでも、大畑は翌朝に釣書をもっていきました。寿恵子は鹿鳴館でダンスを披露した後、万太郎のところにやってきて2人が抱き合いました。
あらかじめわかっていたとはいえ、寿恵子は絶対、万太郎の方がいいですね。美男美女で、そっちの方が似合ってると思います。
ただ、心配なのはお金のことですね。ここをすっ飛ばしているところが、ちょっと心配なところです。万太郎に収入がないのが気になります。
植物学者なんて言われたら、大学からお金をたくさんもらってそうですが・・・寿恵子はそのことがわかっているのかな?
十徳長屋を見たら嫌と言わないかな。そこのところが、ちょっと心配になりますね。でも、最終的に寿恵子は流されなくてよかったです。
お金があって、暮らしに不自由しない高藤の妾に流されない姿がちょっと嬉しかったです。今後、高藤はもう登場しないのかな。
すごいフラれかたをしたので、プライドは傷ついたかもしれません。そこは、ちょっとスカッとしましたね。
こっからの万太郎は、植物に一直線で進むのかもしれません。脚本よくできている朝ドラです。らんまん第55話の感想はここまで。らんまん第56話の感想につづく。
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