らんまん第55話あらすじ「結ばれる2人」

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第55話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第54話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は、大畑(奥田瑛二)に寿恵子(浜辺美波)との仲人を頼みました。しかし、翌日は仏滅でした。

 

らんまん第55話のあらすじは、大畑が釣書を白梅堂にもっていくところからはじまります。らんまん第55話のタイトルは「結ばれる2人」です。

らんまん第55話あらすじ

大畑は、大安吉日に紋付袴を着て白梅堂に向かい釣書を届けました。それが、舞踏練習会発足式の朝のことでした。

大畑義平
本日大安、ぶしつけながら早朝にご無礼つかまつります。私は、神田の印刷所の大畑と申します。十徳長屋に住む植物学者・槙野万太郎により釣書をお持ちいたしました。
阿部文太
ついに時がきましたか。さあ、中へ。おかみさん。

文太(池田万作)は大畑(奥田瑛二)を招きいれました。

 

そして、寿恵子(浜辺美波)は高藤家で舞踏練習会発足式で見事なダンスを披露しました。そのダンスに高藤も興奮してい言いました。

高藤
日本は、一等国になる。ここにいる私たちが民草を導いていくのです。

寿恵子は高藤の手を振りほどきました。

高藤
恐れずとも大丈夫です。身分は気にしないで。あなたは生まれかわる。
寿恵子
なんで生まれ変わらなければならないんですか?私のままで、なぜいけないのでしょうか。私は、菓子屋の娘です。けど、両親を恥じたことはありません。

父は、陸軍で西洋式の乗馬方法を試して亡くなりました。けど、父が馴染もうとしたのは他所の国にでていくためではありません。わかり合うためです。

私もクララ先生と出会いました。熱心に教えていただきました。それは、ダンスだけではありません。心のままに生きることを。

ダンスを教えてくれたクララ・ローレンスにお礼を言います。

寿恵子
先生、ありがとうございます。私、好きな人がいるんです。だから、もう行きます。

寿恵子は高藤(伊礼彼方)に一礼しました。

寿恵子
高藤さま、失礼いたします。

招待客がざわつく中、寿恵子は高藤家をでました。

 

日暮れ時、万太郎は十徳長屋で子どもたちと一緒にユウガオを見ていました。

万太郎
これがユウガオ。日が暮れていくと、真っ白なユウガオがよう目立つ。ユウガオは、一夜で咲いて閉じるがじゃ。一夜限りの花がじゃ。

そこに、寿恵子がやってきました。子どもたちが、寿恵子を見てユウガオのお姫様というと万太郎が言います。

万太郎
違うき。一夜限りじゃないき。あの人は、ずっとずっと咲き誇る花じゃき。わしが見つけたこの世で一番愛おしい花じゃ。
寿恵子
槙野さん。私、来ました。
万太郎
寿恵子さん。

万太郎は、寿恵子を強く抱きしめました。らんまん第55話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第56話のネタバレ,あらすじにつづく



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