この記事では、NHK朝ドラ「らんまん」の第57話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第56話のあらすじで、寿恵子(浜辺美波)は万太郎(神木隆之介)との大冒険が厳しいことを知りつつ覚悟をきめました。
らんまん第57話のあらすじは、まつ(牧瀬里穂)に挨拶に行くところからはじまります。らんまん第57話のタイトルは「槙野万太郎の助手」です。
らんまん第57話あらすじ
万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)と一緒に白梅堂に挨拶に行きました。

寿恵子さんを幸せにしますき。

釣書も拝見しましたし、お人柄もよくわかっています。でも、お金のことは、どうなさるつもり?これからも、ご実家を頼っていかれるのですか?

自分で稼ぐつもりですき。寿恵子さんと相談して考えました。名付けて八犬伝方式。
八犬伝方式とは、植物図鑑を少しずつ売りながら生活費を稼いでいくことを説明しました。

そう、うまいこといくかしら?

私も働きます。内職も売り子もできます。
寿恵子もまた、一緒に働くことを話します。

ここで働くことは考えないでね。
まつは、白梅堂の店を閉めることを考えていました。文太が実家に帰って家業を継ぐことが決まっていたからです。

文太さんの味がここの味だからね。文太さんがいなくなったら、ここはしまいだと思うの。

そしたら、お母さんはどうするの?

決めてないけど。これまで、ずっと世話になってきたからね。今度は、恩返しをしようと思ってる。

それって。女将さん?

決めてないけど。もう女将さんはいいよ。おまつって呼んで。
そして、まつは万太郎と寿恵子に念をおします。

離れたら、すぐに助けてあげることができないけど、2人でやっていけるかい。

はい。寿恵子さんには苦労をかけますけど、必ず報いますき。

大丈夫、私はおっかさんの娘ですから。
その言葉に、まつの目が潤みます。文太も涙を流していました。

さてと、言うことは言ったし、聞くことは聞いた。夕飯でも食べましょうかね。

夕飯まで部屋にいていい。夜通しやらなければいけないことがあるの。
寿恵子と万太郎は、八犬伝を一緒に読みふけっていました。
それから半年後、万太郎と寿恵子、竹雄(志尊淳)は甑倒しの日に合わせて、峰屋に帰る帰路につきます。その途中で、万太郎は珍しい植物を見つけました。

おっ!マルバマンネングサじゃ。ただいま。元気そうじゃのう。

なんですか。ぷにゅぷにゅしてますね。

この肉厚がある植物を多肉植物いうがじゃ。この子もバイカオウレンと同じで冬にも枯れん常緑じゃき。
この子は、6月になると黄色い花を咲かせるがじゃ。まるで星がはじけるように見えるがじゃ。金色の星が一面キラキラ。

うわ~。万太郎さんのお話聞くと、すごくみたくなります。

寿恵子さん、佐川におる間、大事な役目を引き継いでもらってもいいですか。

役目、なんでしょう。

植物学者、槙野万太郎の助手です。
竹雄は、寿恵子に役目を渡しました。らんまん第57話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第58話のネタバレ,あらすじにつづく。
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