このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第67話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第66話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は標本をもって田邊教授(要潤)の家にくるように言われました。
らんまん第67話のあらすじは、万太郎(神木隆之介)が寿恵子(浜辺美波)を連れて田邊家に向かうところからはじまります。らんまん第67話のタイトルは「私のものになりなさい」です。
らんまん第67話あらすじ
万太郎(神木隆之介)が寿恵子(浜辺美波)を連れて田邊家に向かいました。結婚祝いをしたいという田邊教授(要潤)の提案によるものです。
万太郎は、田邊教授の庭で植物に感動していると、家に招かれました。
田邊の妻・聡子(中田青渚)がもてなしてくれて料理を食べます。田邊教授は聡子と寿恵子に言います。
聡子と寿恵子は、別室で二人きになり、ぎこちない空気になります。しかし、寿恵子は持ち前の明るさで場を和ませ、内気な聡子は寿恵子に心を開き始めました。
聡子と寿恵子は友達になりました。一方、田邊教授は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、提案をしました。
君は巡り合うことができる。だが決して、自分の手で発表ができない。すでに植物学雑誌に意見がきてるよ。君は、植物学教室の生徒でもなければ、学会員でもない。なぜ、君のものをのせるんだって。
らんまん第67話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第68話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第67話の感想
らんまん第67話のあらすじでは、万太郎は田邊教授の家に招待されました。そこで、私のものにならないかと言われます。
田邊教授は、性格悪いですよね。万太郎が学歴を得ることや留学することが嫌であることを知りながら、今回質問をしたのだと思います。
だから、自分のものになるように言った。そして、これが本命だったのでしょう。自分の意のままに操りたい。
作家のゴーストライターのように、万太郎に植物を採らせて自分の手柄にしていく。田邊教授はそう考えたのではないでしょうか。
ただ、田邊教授も一つ大事なことを言っていました。それは、遠回りをすることの重要性です。一直線に行こうとするよりも、遠回りをしたときの方がよいケースは人生で多いです。
なので、万太郎は田邊教授の意のままになるのではなく、自分で学歴を得る。もしくは、留学をするが正解のような気がします。
おそらく一番いいのは、留学だと思います。留学して、諸外国の植物も研究したうえで日本で活躍する。この道を私が万太郎であれば選びます。
田邊教授の元は、飼い殺しになるので絶対選ばないと思います。最短を選ぼうとすると、岩に穴をあける必要があります。
急がば回れって言葉もあるように、留学を検討してもいいと思うんだけどな。このままだったら、万太郎は大学にいられなくなっちゃうよ。
田邊教授の脅威になってしまうから。らんまん第67話の感想はここまで。らんまん第68話の感想につづく。
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