このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第8話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第7話のあらすじで、万太郎(小林優仁)は名教館に通いはじめましたが途中で帰ってしまいました。
らんまん第8話のあらすじは、万太郎が再び名教館に行くところからはじまります。らんまん第8話のタイトルは「本草綱目が読みたい」です。
らんまん第8話あらすじ
翌日、万太郎(小林優仁)は名教館に行きました。
竹雄(南出凌嘉)を帰らせ、一人で中庭に入りました。そして、オオバコにはなしかけました。
その男は、どんどんそこらにある植物を名前を教えてくれます。万太郎は、そのことに感動しました。
その男は、本を抱えて帰ってきました。その本は、1892種類もの草花について書かれた「本草綱目」という本の写しでした。
明の時代の時珍という医者が書いたものでした。万太郎は、それを見て興奮します。しかし、中身は漢文で書かれているため、何を書いているのかわかりません。
万太郎は、その男から本を借りて教室に駆け込みます。
すると、本を貸してくれた男も教室に入ってきました。なんと、その男は名教館の学頭・池田蘭光(寺脇康文)でした。
蘭光は、学ぶことの大切さや面白さを話しました。子どもたちは、蘭光の話に引き込まれていきます。そして、さまざまな本をもってきます。
それからというもの、万太郎は名教館でも家でも真剣に学びました。周囲から驚かれるほど、学力をつけていきます。
12歳になった万太郎(小林優仁)は、和漢書はもちろん英語の本もすらすらと読めるようになりました。名教館の本を次々と書き写し、植物の絵も上手に模写します。
市蔵は、商談があったので急いでいました。万太郎は、市蔵がいなくなった間、懐中時計を借りて写していました。市蔵は、帰ってきてタキ(松坂慶子)を呼びました。
しかし、番頭から頼まれたタキ(松坂慶子)は万太郎を叱りませんでした。万太郎の集中した様子に、圧倒されていました。
らんまん第8話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第9話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第8話の感想
らんまん第8話のあらすじでは、万太郎が名教館で学問を学ぶことに目覚め、どんどん知識を吸収するというストーリーでした。
そして、最後のところで万太郎は番頭の市蔵の懐中時計を分解して絵を描きました。そのことに、市蔵は嘆きました。
万太郎は、名教館に慣れるのにもっと苦労するのかなって思っていました。いきなり、竹刀でボコボコにされたので、トラウマになるかなって。
けど、それ以上に植物に対する興味が強かったんですね。植物のために、外国語も学ぶ必要がある。いろんなことに興味をもって勉強するようになりました。
池田蘭光のように説明すれば、学ぶ意味をもっと理解する人が増えるかもしれません。やらされてるんじゃなくて、自ら学びたいって。
万太郎は、勉強は確かにするようになったけど・・・懐中時計の件については、もうちょっと反省させんといかん気がします。
「時計はまた買えばええ」ってタキが言っていましたが、それは違いますよね。市蔵があれだけ壊さんとってくださいって伝えてたのに、分解してしまいました。
ダメって言われたことは、やったらアカンことをタキは伝えるべきだと思うのですが・・・市蔵が可哀想すぎます。
市蔵にタキが懐中時計を弁償してくれるのかな。らんまん第8話の感想はここまで。らんまん第9話の感想につづく。
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