らんまん第5週ネタバレ,あらすじ「キツネノカミソリ」

このページは、NHK朝ドラらんまん」の第5週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第4週のあらすじでは万太郎(神木隆之介)がジョン万次郎(宇崎竜童)にあって、植物の道に進むことを決意しました。

 

らんまん第5週のあらすじは、万太郎が竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がいる宿に行くところからスタートします。らんまん第5週のタイトルは「キツネノカミソリ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第5週

ここでは、らんまん第5週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

21話(5月1日)「逮捕」

宿に戻った万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)に決意を打ち明けました。

万太郎
わしが生まれてきたのは、峰屋のためじゃない。植物学のためじゃ。俺も自由に生きることをきめたが、姉ちゃんにも自由に生きて欲しい。
わかった。峰屋のことは私に任せて欲しい。おまんが植物学のために生まれてきたがなら、私は峰屋のために生まれてきたがよ。私は、酒造りが好きじゃ。

2人は、お互いに選んだ道を悔いなく突き進むことを誓い合いました。そして、それを竹雄(志尊淳)も受け止めました。

竹雄
お二人は、前を向いちょってください。後ろは、わしがおりますき。

そして、佐川に帰る前に一度「声明社」の逸馬(宮野真守)に挨拶に伺った3人ですが、そこに警察が駆け込んできました。

万太郎は、集会に参加していたと間違えられ警察に逮捕されてしまいます。竹雄がいくらかけあっても警察は相手にしません。

22話(5月2日)「釈放」

竹雄は、急ぎ峰屋まで帰ります。事情を理解したタキ(松坂慶子)は、市蔵(小松利昌)と竹雄を引き連れて高知の警察に向かいました。

高知警察署長とタキが知り合いだったことで、万太郎は釈放されることができます。峰屋への帰り道、万太郎はたちは橙色の鮮やかな花に目を留めました。

万太郎
おまんは、なんちゅう名前じゃ。
タキ
キツネノカミソリ

万太郎は、キツネノカミソリを標本にするためにキレイに刈り取りました。その様子をタキは黙って見つめていました。

23話(5月3日)「タキの涙」

その翌日、万太郎と綾はタキに謝罪しました。そして、自分たちの考えを打ち明けました。

私は、新しい酒をつくって峰屋をもっと大きくしたい。だから、婿をとらせてほしいです。
万太郎
まだ名前もつけられていない草花の本当の素性を明かして、名づけ親になりたいがよ。生まれてきた色や形がみんな違うのには、必ず理由がある。それを解き明かしたい。知りたいがじゃ。

24話(5月4日)「許さんぞね」

万太郎の本音を聞いて、タキは大粒の涙をながしました。そのタキを万太郎は、そっと抱きしめました。

タキ
許さんぞね。決して、わしはおまんを許さん。

秋になり、峰屋には蔵人が集まりました。その席で、万太郎が挨拶をします。

万太郎
わしは、春になったら植物学の道に進むこと、後のことはすべて姉に任せます。

手代衆や分家のものたちがざわついているところに、綾が挨拶をします。

私の願いは、美味しい酒を峰屋で造り、もっと峰屋を大きくすることです。そのために、力を尽くしますき、どうかよろしゅうお願いいたします。

綾の気持ちがみんなに伝わり、峰屋の者たちは一同に頭を下げました。

25話(5月5日)「旅立ち」

それから東京に行くまでの約半年、万太郎は土佐にある植物を採集していました。「土佐植物目録」を作ろうとしていたからです。

万太郎が心配な竹雄は、東京に同行するつもりでいました。しかし、万太郎は竹雄に峰屋に残るように伝えます。そして、竹雄は東京でのお土産のくしを綾に渡しました。

竹雄
綾様のことが好きじゃ。わし、なんちゃあもっちょらんけど、2つだけ子どものころから持ち続けてるもんがあります。この思いは、その1つです。
もう1つは?

竹雄のもう一つは、万太郎のことをずっと支えることでした。そのため、東京にもついていくことを決めていました。

3月に入り、万太郎と竹雄は峰屋の人たちに見送られながら東京に行きました。らんまん第5週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第6週のネタバレ,あらすじにつづく



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