このページは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第10週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
ブギウギ第9週のあらすじで、スズ子(趣里)が所属する梅丸楽劇団は戦争の影響で解散しました。そんな中でも、りつ子(菊地凛子)を見てスズ子はもう一度歌うことを決心します。
ブギウギ第10週のあらすじは、スズ子が劇団をつくるところからはじまります。ブギウギ第10週のタイトルは「大空の弟」です。
ブギウギ ネタバレ,あらすじ第10週
ここでは、朝ドラ「ブギウギ」の第10週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
46話「六郎の戦死」
昭和16年の春、スズ子(趣里)は劇団を新たに立ち上げました。その名前が決まりました。
スズ子以外には、トランペット奏者の一井(陰山泰)、ピアノに二村(えなりかずき)、ギターは三谷(国木田かっぱ)、ドラムは四条(伊藤えん魔)でした。
マネージャーは、辛島(安井順平)の紹介でやってきた五木(村上新悟)が担当します。そして、小夜(富田望生)が付き人です。
しかし、福来スズ子は敵性曲を歌っていることから公演をうつことができずにいました。そんなある日、六郎(黒崎煌代)が戦死したという知らせが届きます。
梅吉(柳葉敏郎)とスズ子は、六郎が戦死したことを受け止めれずにいました。スズ子は、歌のレッスンをしますが、六郎を思い出して歌うことができずにいました。
泣き崩れるスズ子を小夜がなぐさめました。
47話「受け入れられない2人」
12月に入り、日本は米英との戦争に突入します。街には、それを喜ぶ人たちがたくさんいました。六郎を亡くしたスズ子にとっては、それは異様な光景に見えます。
梅吉は、ずっと塞ぎこんでいました。そんなある日のことです。
梅吉は、その言葉に対しても押し黙ったままでした。
48話「大空の弟」
ある日、善一(草彅剛)の家に、りつ子(菊地凛子)とスズ子が呼ばれます。りつ子もスズ子も思うような活動ができていません。
そして、善一の発案によって、りつ子とスズ子が一緒に行う合同コンサートが開催されることになります。
しかし、スズ子は練習がスタートしても上手に歌えません。六郎のことで、歌えなくなっていたのです。そんなスズ子に、善一は「大空の弟」という歌をプレゼントします。
思わず、スズ子の目から涙がこぼれました。
49話「合同コンサート」
公演当日、観客は超満員でした。
りつ子は大勢の観客の前で、「別れのブルース」と「雨のブルース」を歌いました。観客を引き込み、見張ってる警察官まで息を飲む歌唱力です。
そして、スズ子が「大空の弟」を歌います。スズ子の中には、六郎の思い出がよみがえります。観客席にいた梅吉も泣いていました。
その後、「ラッパと娘」をステップを踏みながらうたいます。観客も乗り、盛大な拍手を送られます。公演の後、梅吉がスズ子に言いました。
それから間もなくして、梅吉は香川に帰っていきました。
50話「歌い続けろ」
年があけて、ますます警察の取り締まりがきつくなりました。スズ子たちは、締め付けが厳しい東京を離れて地方巡業にでることを決めます。
善一は、餞別として新曲「アイレ可愛いや」をプレゼントしてくれました。警察に文句をつけられないように、南洋の村娘を主人公にしたものです。
ブギウギ第10週のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第11週のネタバレ,あらすじにつづく。
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