ブギウギ第19話あらすじ「ツヤの不安」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第19話ネタバレ，あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第18話のあらすじで、大和（蒼井優）と橘（翼和希）が辞めたことでスズ子（趣里）が中心となって公演をしました。

ブギウギ第19話のあらすじは、ツヤ（水上あさみ）に手紙が届くところからはじまります。ブギウギ第19話のタイトルは「ツヤの不安」です。

ブギウギ第19話あらすじ

一人の青年が東京行きの列車に乗っていました。それは、羽鳥善一（草彅剛）でした。数年後、この青年とスズ子（趣里）が運命的な出会いをするのを知る由もありません。

桃色争議が終わって1年が経ちました。昭和9年のある日、ツヤ（水上あさみ）のもとに香川県から手紙が届きます。妹のタカ（西村亜矢子）からのものでした。

手紙きてんで。香川の姉さんからや。

妹や。

ツヤの実家の次郎丸家の法事に、スズ子（趣里）に出てほしいというものでした。梅丸のファンで、スズ子に会いたいという親戚がいたからです。

どうするの？

家に帰ったスズ子はツヤに聞きます。

今度の休暇、番台に入ってええ？

ええけど、遊びに行かんでええの。

番台が一番落ち着くねん。

梅吉とツヤは話をします。

なんで、いまさら言うてくるんやろか。

実家の得意先やねん。白壁。白壁は地主で顔も広いし、ようけお客さんも紹介してもろたし。

ほんなら、行くしかないやろ。

いまさら、キヌに合わす顔ないわ。

困ったのう。のう、子どもら2人でいかしたらどないやろ。ツヤちゃん行ったら、ただじゃすまん修羅場やろ。

そやな。

翌朝、食事を食べながら話をします。

スズ子、今度の休みな香川に行かへんか。

香川？なんで急に？

俺も行きたい。

おばあちゃんも会いたいらしいわ。風呂屋忙しなってから、帰れてないやろ。

小学校1年が最後や。

お母ちゃんの知り合いの次郎丸さんいうのがおってな。白壁の大きな家や。次郎丸のおじちゃんとこの法事があって、梅丸のファンでな。あんたに会いたい言うとるねん。

いつ行くん？はよ行きたい。

ほんでな。今回は、2人で行ってほしいねん。

そんな遠く2人で行ったことないで。

心配するな。船で行ったらすぐや。

休暇中だったスズ子は六郎（黒崎煌代）と一緒に香川に行きました。

大丈夫やって。

不安からはなんも生まれへん。

六郎（黒崎煌代）は、スズ子と本当の兄弟じゃないと思って調べたいとわくわくしていました。スズ子はそれを見て、六郎が拾われ子じゃないかと不安になっていました。

ブギウギ第19話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第20話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第19話の感想

ブギウギ第19話のあらすじでは、スズ子と六郎が香川に行くことになりました。ツヤと梅吉の会話から、どっちかが本当の子どもじゃないのかなって感じます。

そうであるならば、なおのことツヤと梅吉が一緒に行って口止めしておくべきなんだと思うんですけどね。子ども2人で行くってのはやや心配です。

しかし、六郎は面白いですね。小さいころからずっと、心配してたんでしょうね。自分と姉ちゃんは本当の姉弟じゃないって。

本気でそう思ってる六郎は、やっぱり梅吉の血が流れているような気がします。すごい、かわいいところがあります。

それを見て、スズ子は六郎がどこかから拾われてきたのかもって心配しています。それがまた、スズ子の面白いところです。

ツヤの実家に行って、真実を知ったときスズ子や六郎がどんな反応するのか。ツヤと梅吉が心配していることにならなければいいんですけどね・・・。

明日にどんな形になるのか。このドラマで大きなポイントの一つになると思います。ブギウギ第19話の感想はここまで。ブギウギ第20話の感想につづく。

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