このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第69話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第68話のあらすじで、終戦から3ヶ月が経過して愛助(水上恒司)は体調も落ち着き大学へ復帰しました。
ブギウギ第69話のあらすじは、劇場が再開するところからはじまります。ブギウギ第69話のタイトルは「劇場再開」です。
ブギウギ第69話あらすじ
戦後、はじめて劇場が再開されました。その公演にスズ子の参加が決まり楽団で話し合います。
スズ子の1曲目は、「ラッパと娘」に決まりました。
スズ子が料理作りながら、「ラッパと娘」を歌います。そこに、愛助が帰ってきました。
食事の時に、スズ子は愛助に不安を打ち明けます。
そして、「ハイライト」の看板がたった舞台の日がやってきました。そのステージには、茨田りつ子(菊地凛子)も立ちます。
あの声が耳から離れないのよ。私の歌を聴いて、あの子たちは死んでいったかもしれない。悔しかったわ。だって、歌は人を生かすために歌うもんでしょ。戦争なんてくそくらえよ。
りつ子は、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていました。
そして、本番になります。まずは、茨田からステージに立ちます。
そういって、茨田りつ子は「別れのブルース」を歌います。
ブギウギ第69話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第70話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第69話の感想
ブギウギ第69話のあらすじでは、戦後復興のさなか初めて劇場が再開されました。その舞台に、茨田りつ子が立ちます。次は、スズ子が歌うというところで終わりました。
茨田りつ子は、特攻隊の前で歌ったことで葛藤をしていましたね。この時期、みんなが何かを抱えたまま生きていたんだと思います。
でも、スズ子が話していたようにあとはのぼるだけ。本当にいい言葉だなって思いました。茨田りつ子の歌は、そんな気持ちもあってかとてもよかったです。
茨田りつ子のキャスト、菊地凛子さんもすごいなって思いました。スズ子役の趣里さんもそうですが、本業は歌手じゃない。
けど、こうやって何度も何度も歌を歌う。音痴だったら、絶対にできない役ですよね。歌がうまくて、それでいて当時の感情を思い起こさせるって本当にすごい。
菊地凛子さんの演技がすごくよかったので、思わず泣きそうになりました。茨田りつ子も話していましたが、次はスズ子ですね。
戦争中に歌えなかった「ラッパと娘」を思いっきり動きながら歌いますよね。かなり楽しみです。ブギウギ第69話の感想はここまで。ブギウギ第70話の感想につづく。
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