舞いあがれ第95話あらすじ「恋の詩」感想

この記事では、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第95話のあらすじ,感想をまとめます。あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第94話のあらすじで、貴司(赤楚衛二)は新作の短歌をリュー北條(川島潤哉)の宿題に頭を悩ませていました。

 

舞いあがれ第95話のあらすじは、舞(福原遥)の体調をめぐみ(永作博美)が気にするところからはじまります。舞いあがれ第95話のタイトルは「恋の詩」です。

舞いあがれ!第95話あらすじ

朝早くに出勤の準備をする舞(福原遥)を見て、顔色が悪いことをめぐみ(永作博美)は気づきました。

めぐみ
舞、顔色悪いな。寝不足とちゃうの?
大丈夫。
めぐみ
なんか悩んでるなら聞くけど。
大丈夫。今日から、ブログの取材も始めるから。頑張らな。行ってきます。

舞は貴司くんのことで睡眠不足になっていましたが、めぐみに心配かけないためにそう答えました。

 

一方、秋月史子(八木莉可子)がリュー北條(川島潤哉)へ貴司(赤楚衛二)の状況を報告していました。

リュー北條
梅津先生、まだ一首もできてないの?
秋月史子
魂を込めてるんです。でも、楽しみです。梅津先生の恋の詩。
リュー北條
恋の詩書いたことないからね。
秋月史子
ありますよ。300首の中で、1首だけ。

秋月から説明を聞いたところで、北條は驚きます。

リュー北條
けど、なんでこんなにわかりにくいのかね。
秋月史子
つつしみ・・・
リュー北條
つつしみいらない。情熱的なものを求めてるねん。

 

舞は、笠巻(古舘寛治)にブログのインタビューをお願いします。

笠巻久之
俺は、ええって。口下手やし。
ネジはずっと続きます。けど、職人さんの気持ちは残りません。笠巻さんは、祖父の代から誰よりも長くIWAKURAを守ってきてくれました。せやから、記録に残させて欲しいんです。
笠巻久之
わかった。なんでも聞いてくれ。
ありがとうございます。まず、入社した時のこと教えてください。
笠巻久之
あれは、25歳の時やったからもう44年前やな。従業員3人の小さな工場やったけど、高度経済成長期で、ネジを作れば作るほど売れる時代やった。機械は毎日フル稼働やった。

家に帰って、舞はめぐみと話します。

お母ちゃん、ええブログになりそうやで。
めぐみ
良かった。元気そうやね。最近なんか沈んでたやろ?
うん。
めぐみ
ビーフシチュー?
うん。2時間煮込んで、ブランデーも入れた。
めぐみ
2時間か?今日もまたデラシネ行けへんかったんやね?
貴司くん今、大変な時やし。秋月さんもいてはるから。
めぐみ
舞、もうちょっとわがままになったら。ほんまに人を好きになる時なんて、一生のうちにそんなにあれへんねんで。お母ちゃん、お父ちゃん好きになった時、自分の幸せしか見てへんんかった。わがままやったわ。せやけどな、お母ちゃんは後悔してへん。
ちょっと行ってくる。

舞は、デラシネに向かいました。行く途中に、うめづでお好み焼き買う秋月に会いました。

秋月史子
梅津先生に用事ですか?
いえ、急ぎじゃないんで。
秋月史子
舞さん・・・先生のことどう思ってるんですか?ほんまにただの幼馴染ですか?私は、先生にちゃんと自分の気持ち伝えます。

秋月は、デラシネに行ってお好み焼きを渡しました。

貴司
秋月さん、前にも言うたけど、差し入れとかええで。
秋月史子
私、これぐらいしかありませんから。先生、短歌できへん時ってしんどいですよね?真っ暗な地下に閉じ込められて、言葉探してるみたいで。
貴司
そうやな。
秋月史子
私、先生の灯になりたいです。ずっと、側におって先生のこと明るくしたり、あっためたりしたいです。
貴司
秋月さん、ごめん。
秋月史子
悪いとこあったら直します。
貴司
悪いとこなんかないよ。僕な、秋月さんのことすごい歌人やと思ってる。一緒に短歌の話してたら、目の前が広がってる気がするねん。
秋月史子
そやのに、ダメなんですか。舞さんのことが好きだから?それやったら、なんで気持ち伝えへんのですか?

舞いあがれ第95話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第96話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第95話の感想

舞いあがれ第95話のあらすじでは、舞がIWAKURAのブログを作るため笠巻にインタビューをしました。しかし、貴司のことではずっと悩んだままでした。

一方、秋月は貴司に自分の気持ちを伝えました。貴司は秋月の告白をはっきりと断りました。

 

これまで、ずっとわからなかった貴司くんの気持ちがはっきりしましたね。秋月さんが質問していた通り、貴司くんは舞ちゃんが好きなんやと思います。

だから、秋月さんの気持ちを即答で断りました。貴司くんも舞ちゃんもお互い両想いな状況です。これは、きっとずっとそうだったんです。

 

でも、お互い告白をしなかった。秋月さんも言ってましたが、なんで気持ち伝えへんのですか?って言葉ばぴったりです。

舞ちゃんは、仕事には情熱的で笠巻さんにあんなに熱い気持ちを伝えられます。でも、恋愛になるとそうはいかないですよね。

 

貴司くんも恋愛については、まるっきしイメージがわかないタイプです。モテるやろから、舞ちゃんのことを思っていろんな人の告白を断ってきたのかな。

2人とも恋愛に、奥手で自分から積極的にいく方じゃない。でも、秋月さんが登場したことで、どっちかが告白することになりそう。

 

おそらく、明日か週明けぐらいになると思います。どっちから告白するのか。楽しみです。舞いあがれ第95話の感想はここまで。舞いあがれ第96話の感想につづく



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