このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第40話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第39話で、寅子(伊藤沙莉)が妊娠していることが周囲に伝わり、寅子は雲野法律事務所に仕方なく辞表をだしました。
虎に翼のあらすじ第40話は、寅子(伊藤沙莉)に誰かが訪ねてくるところからはじまります。虎に翼第40話のタイトルは「出産と出征」です。
虎に翼あらすじ第40話
猪爪家は直言(岡部たかし)が経営する会社の寮に引越していました。ある日、寅子(伊藤沙莉)を女子部の後輩が訪ねてきました。
女子部が閉鎖になったことを知らせに来てくだれたのです。
戦争の激しさが増して女子部は閉鎖。高等試験も中止になったのです。
家族と共に、まずはこの戦争を乗り切ろう。寅子はそう思っていました。そんな中、優三(仲野太賀)に赤紙が届きます。
寅子もいつか、この日が来ることはわかっていました。
優未を花江(森田望智)に預けて、寅子と優三はお出かけをしました。お出かけといっても、このご時世にでかける場所もない。
結局、いつもの河原で座って話します。優三は、河原にもってきた焼き芋を2つに割って寅子に差し出しました。
寅子は出征する優三に謝ります。
そういって、一緒におにぎりを食べました。
寅子はそんな優しい優三に、手作りのお守りを渡します。
優三は、嬉しそうに笑いました。
優三が出征する日、寅子は優三の目を見れずにいます。すると・・・
寅子が顔をあげると、優三は変顔をしています。
優三が去っていくのを、寅子は追いかけました。
立ち止まって振り返る寅子は、変顔をして優三の出征を見送りました。
この年、日本本土に爆撃が行われました。日本は窮地に立たされました。虎に翼第40話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第41話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第40話の感想
虎に翼第40話のあらすじでは、寅子が平穏な生活を送っていた中で、優三に赤紙が届いて出征するというストーリーでした。
なんか完全に死んじゃうって感じの演出でしたね。死ぬかどうかはわからない。日本が勝つんだって感じがなかったのが・・・
私たちは、戦争に負けるってことを知ってるから余計にそう思ってしまうのですが、なんか切なかったですね。
優三は決して、戦争に行きたいタイプじゃないと思います。優しい印象の方が強かったです。だから、この別れは悲しくなりました。
アナウンサーの鈴木さんが号泣していたことから、ちょっとぐっとくるところもありましたね。戦争に行っても生きて帰ってくることもありますから。
最後がお互いの変顔ってのが面白いところですね。弁護士で堅い仕事をしている寅子ですが、その性格が映し出された別れだったと思います。
優三さんが生きて帰ってこれればいいんですけど・・・どうなるんだろ。戦争が日本本土に及びますから、寅子も心配ですね。
今後、寅子どうなっていくのか気になるところです。虎に翼第40話の感想はここまで。虎に翼第41話の感想につづく。
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