このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第43話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第42話で、直言(岡部たかし)が倒れたことで、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)の死亡告知書を見つけてしまいます。
虎に翼のあらすじ第43話は寅子(伊藤沙莉)が優三(仲野太賀)の死亡告知書を見つけたつづきからはじまります。虎に翼第43話のタイトルは「直言の死」です。
虎に翼あらすじ第43話
直言(岡部たかし)が倒れたその時、優三(仲野太賀)の写真たてが落ちていたので、寅子(伊藤沙莉)が拾います。
寅子は、直言が写真の裏に隠していた優三の死亡告知書をみつけてしまいます。死亡告知書は、半年以上経過したものでした。
その後、直言はどんどん衰弱していきます。栄養失調と肺炎も患っているので、もう長くはもたないというのが医者の診たてでした。
寅子は優三の死を受け止めることができず、「すん」としたまま料理を作っていました。
ある日、直言が寝室に家族を呼びました。
優三のことを話すと思っていた寅子は、拍子抜けします。
花江(森田望智)の両親は、戦争中に亡くなったので話をすることもできませんでした。だから、寅子にそういったのです。
直言は、寅子の手を握って言いました。
優未というかわいいかわいい孫に会わせてくれた。でも、相手は花岡君だと思っていたから。老後も安泰だって思っていたから。ごめん、これは話すべきじゃなかったな・・・
そういいながらも、次々と懺悔の言葉がでてきます。
寅子は、複雑な気持ちのままつづけます。
それから数日後、直言は天国に旅立ちました。虎に翼第43話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第44話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第43話の感想
虎に翼第43話のあらすじでは、夫・優三の死亡告知書を発見した寅子は優三の死を受け入れずにいました。
そんな中で、直言はみんなをあつめて聞いたことが花江のことでした。直言は、みんなに懺悔して亡くなるというストーリーでした。
う~ん。なんか、優三さんが亡くなっていたことを隠していたことがなんかふんわり流れていってしまったような気がします。
直言が一応は懺悔して、それでその話がなくなったような。花江が言ったようにもっと怒っても良かったんだと思います。
でも、寅子からしても自分をずっと後押ししてくれたのは父親だと思っていたからでしょうね。また、もうすぐ直言が亡くなることがわかっていた。
医者に言われて、もう最後ってところだったので特に責めたりしなかったのでしょう。でも、直言が花岡の話をだしてきたのはびっくりです。
両親としては、優三ではなく花岡の方がいいってのはわかるけど・・・。けど、それって言ったらいけないことのような気がします。
優三に失礼でしょ。やっぱり。寅子が優三のことを結婚後に好きになったんだからそれでよかったのに。ほんと、どれだけ懺悔するんだって。
でも、なんか明るい最後だったのでその点は良かったと思います。世相的に苦しい時代です。なかなか出口が見えない状況ですが、なんとか乗り越えてほしいですね。
直言の面白くて笑ってしまう最後が良かったですね。虎に翼第43話の感想はここまで。虎に翼第44話の感想につづく。
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