このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第62話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第61話で、寅子(伊藤沙莉)は家庭裁判所の広報活動のために、「愛のコンサート」をすることになりました
虎に翼のあらすじ第62話は、家庭裁判所に梅子の家族が集まっているつづきからはじまります。虎に翼第62話のタイトルは「梅子との再会」です。
虎に翼あらすじ第62話
会議室に残っていた寅子(伊藤沙莉)のところに梅子(平岩紙)がやってきました。
寅子は梅子を轟法律事務所に連れていきます。
寅子は言いかけて、やめました。
命は助かったけど麻痺が残って、世話する必要があって10年以上面倒を見ていたの。でも捕まってよかったと思ってる。
私だけでは、光三郎をきちんと育てられなかったもの。格好悪くて、みんなに知らせることができなかった。ごめんなさい。
寅子(伊藤沙莉)は関係者に友人の梅子(平岩紙)がいたことから、浦野(野添義弘)に相談しました。
しかし、家庭裁判所は人手不足のため、寅子はそのまま担当することになります。
遺言の関係でもめることになると、まずは調停委員による調停が行われます。調停の話し合いで決まれば寅子の出番はありません。
しかし、調停で話がまとまらなければ裁判官による審判で決定することになります。そうなると、寅子も審判をする必要がでてきます。
その後、寅子は多岐川(滝藤賢一)につかまり「愛のコンサート」の会場探しに付き合わされます。
一方、家庭裁判所は夜も相談を受け付けることになり、寅子はますます忙しくなってしまいます。
そうなると、家事の負担が花江(森田望智)一人にのしかかってしまいます。そのため、花江もピリピリしていました。
そういって、花江は直明(三山凌輝)の言葉を聞き入れませんでした。
その頃、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が大庭家を訪れていました。
大庭家には、すみれ(武田梨奈)もいて関係者全員がそろっていました。
すみれはそう言って、開き直ります。
ここから、梅子にとって本当の闘いがはじまるのでした。
すみれが帰った後、大庭家で遺産分割の話になります。長男・徹太(見津賢)は梅子も含めて全員に相続放棄をするように促します。
徹太の妻・静子もそれを後押しします。徹太が長男だからすべてを引き継ぐと主張したのです。
次男・徹次も母親である梅子が相続放棄して、子供たちで分ければよいといいます。
虎に翼第62話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第63話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第62話の感想
虎に翼第62話のあらすじでは、寅子と梅子が再会した後に轟法律事務所に梅子を連れていきました。寅子が直接力を貸すことができないからです。
そして、轟とよねがいる中で遺産分割の話し合いが行われていました。それぞれが、自分のことを主張するので、話し合いがうまくまとまらないストーリーでした。
寅子と梅子の再会は、家裁ってあまりいい場所じゃないですよね。でも、寅子と梅子が笑顔で会えたことは唯一の救いかもしれません。
この時代、生きて再会できることでさえすごい話ですからね。しかし、相続は本当にドロドロな感じです。家族の関係がそのまま反映した形になります。
長男は、弁護士なのだから新しい法律のもとに動いていることをもう少し考えないといけないと思います。実際に、遺言書は偽物だったわけですから。
まあ、でも民法にどう書いていても遺産分割協議で決まればそれで決定するっていうのがルールなので、強気に出ているのかなとも思います。
戦後間もない時代ですから、長男がそのまま引き継ぐって意識が今以上に強いのかなって気がします。でもそれって家族間の関係がうまくいっていた場合です。
うまくいっていない場合は、民法の法令が適用されるので・・・このケースでは、最終的に法律通りの分割になるでしょう。
長男は、ずっと嫌な人だったので、どこかでぎゃふんと言わされるようなことがないかなって期待してしまいますね。虎に翼第62話の感想はここまで。虎に翼第63話の感想につづく。
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