豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第19話「過去からの刺客」

このページは、NHK大河ドラマ豊臣兄弟!第19話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

「豊臣兄弟!」第18話のあらすじで、秀吉(池松壮亮)が石田三成、平野長泰、片桐且元を家臣にします。小一郎(仲野太賀)は藤堂高虎(佳久創)を家臣としました。

 

豊臣兄弟!第19話のあらすじは、信長(小栗旬)の快進撃がつづくところからスタートします。豊臣兄弟!の第19話のタイトルは「過去からの刺客」です。

豊臣兄弟 ネタバレ,あらすじ第19話

信長(小栗旬)の勢いはとどまる気配がありませんでした。

信長
信忠、岩村城では見事であった。褒美としてお前に家督をやる。今この時より、お前が織田家の当主じゃ。この城もすべてくれてやる。尾張と美濃のことはお前に任せる。
秀吉
恐れながら、上様はいかがなされるのでしょうか。
信長
わしは違う景色が見たくなった。安土へうつる。

信長が掲げる「天下布武」の象徴として、鉄壁で絢爛豪華な城である安土城をつくることを決めたのでした。

 

その頃、越後の龍・上杉謙信(工藤潤矢)を食い止めるために、軍議を開いていました。織田軍の総大将は、「鬼の柴田」といわれる柴田勝家(山口馬木也)です。

そんな柴田と秀吉が戦のことで喧嘩をしていました。

柴田勝家
もう一度いうてみ。
秀吉
耳が遠くなりましたか。柴田様
柴田勝家
七尾城の者たちを見捨てろというのか。
秀吉
七尾城はすでに敵に落ちておられまする。
柴田勝家
ならば、城を取り囲み謙信の首をとってみせる。
秀吉
七尾城が遠に落ちていたとすれば、助けを求める知らせも罠かもしれませぬ。
柴田勝家
おのの家臣の知らせなどあてにはならん。急ごしらえの寄せ集めだからな、成り上がり者なら仕方ないがの。
秀吉
その成り上がり者に先を越されるのがこわいのか。鬼の柴田といわれるものが、器が小さいことじゃ。
柴田勝家
わしに逆らうことは、上様に逆らうとこころえよ。
秀吉
負けるとわかって兵を死なせるほうがよほど、上様の忠義に反します。

柴田と秀吉の意見の違いは大きく修復不可能なまでに、溝が深まります。

 

そんな中、藤堂高虎(佳久創)が小一郎(仲野太賀)が言います。

藤堂高虎
わしは、とんでもないことを見てしまった。小一郎様、奥方様が・・・
小一郎
知っておる。そのことは、とうの昔に・・・というか、夫婦になった時から知っておる。
藤堂高虎
では小一郎様は、自分の女房と他の男が密通しても構わぬとおおせか。
小一郎
いろいろあるのじゃ。
藤堂高虎
わしなら耐えられぬ。あのような素性の知れない侍に・・・
小一郎
その男は百姓ではないのか。
藤堂高虎
身なりはそうじゃが。わしは後をつけました。あの身のこなしは、間違いなく侍でございます。おそらく、どこかの国の間者でございましょう。

そのやりとりを受けて、小一郎は慶(吉岡里帆)と話をします。

小一郎
いつも会うてる者は何者じゃ。素性を話してもらいたい。
なぜ急に。もしや、ヤキモチですか。もう会いませぬ。ですから、これ以上の詮索はお許しくださいませ。
小一郎
ちょっと待て。

翌朝、慶の姿はどこにもありませんでした。

小一郎
わしは、慶のことを何もわかっておらなんだ。

小一郎は、慶に子どもがいることをはじめてしったのです。そして、慶の子である与一郎を養子にしようとします。

勝手なまねをするでない。与一郎を養子にだと。
小一郎
すまぬ。お主に言うたら、承知せんと思って。
当たり前じゃ。なぜ、与一郎をそなたの跡目にせねばならんのじゃ。
小一郎
それはどうでもよい。そなたと与一郎が一緒に暮らせればどうでもよい。上様に認めてもらって一緒に暮らす。
なぜです。なぜそこまで?
小一郎
ずっとわからなかったのじゃ。なぜそなたは死ななかったのか。わしは死のうとした。直を失った時にな。直は、家を捨ててこんなわしについてきてくれたんじゃ。

そうでなければ、死ぬこともなかったかもしれん。今度はわしが直についていく番じゃと思ったとき、直に引き止められてしまった。

あやつ、わしが万事円満な世をつくるって親父さんに大口たたいて有り金全部かけたのじゃ。そんなこと言われたらどうすればいいかわからん。

わからんけど、わしは死ねなくなった。なんでこんな話をわしはしてるんじゃ。そなたにとって、与一郎はそうなのであろう。一人でよう耐えられた。気づいてやれんですまんかった。

だから、なんであなたが?謝られる筋合いなど・・・
小一郎
あるわ。わしら夫婦だからな。もっとわしを頼ってちょ。
偉そうに。女子のことなんて、何もわかっとらんくせに。私は、与一郎と一緒にいたい。与一郎を抱きしめとうございます。
小一郎
あい、わかった。

小一郎は、与一郎を慶のところに連れてくるため慶の義父・堀池頼昌(奥田瑛二)のところに向かいました。そして、弓矢の練習をしていた与一郎(高木波留)に声をかけました。

小一郎
そんなにカチカチでは、いつになっても当たらんぞ。
与一郎
うるさい。笑うな。織田の者はあっちへいけ。
小一郎
お前、そんな顔をして何を狙っておる。織田の者を狙っているのか。
与一郎
おじいにそう言われてやっておる。
小一郎
だから力が入るのじゃ。そうじゃな、木になっている柿をとろうと思うて狙ってみろ。実を狙うでないぞ。力を抜くのじゃ。うまい柿、うまい柿。
藤堂高虎
おっやりおった。真ん中じゃ。
堀池頼昌
なにをしておる。与一郎、来い。
小一郎
与一郎殿と侍同志で遊んでおっただけです。
堀池頼昌
帰れと言ったはずじゃ。二度と与一郎に近づくな。
小一郎
願いを聞き入ってもらうまで、何度もやってきます。
堀池頼昌
死にたくなければ去れ。

そういって、弓矢で小一郎のことを狙います。

おやめください。
堀池頼昌
やはり、お前の企みか。羽柴殿にこびへつらって、与一郎を奪いにきたのだろう。
小一郎
それは違います。むしろ、逆じゃ。
まことのことを言えば、久しくなどありません。密かにこの村に来て、遠くからその姿をながめておりました。与一郎を抱えて、畑を耕すお父上と母上の姿。なにも力になれなくて申し訳ございません。与一郎をここまで立派に育てて下さりありがとうございました。
堀池頼昌
与一郎は渡さん。
それでけっこうです。ただ、与一郎に恨みを晴らさせるようなことだけは、もうおやめください。私は、織田を憎んでまいりました。憎もうとしておりました。でも、側にいる者たちとかかわるうちに忘れてしまいそうになるのです。憎しみだけで生きていくのは、あまりにも苦しくて。与一郎には、そんな思いをさせたくありません。もしそれでお気持ちがすまぬというのなら、私をおうちくださいませ。
堀池頼昌
その覚悟に偽りがないのであれば。

そういって、刀を振りかざしたタイミングで与一郎がとめに入ります。

与一郎
おやめください。母上を斬らないでください。
堀池頼昌
与一郎、お前はどうしたい?
与一郎
私は、おじいに教えて村った弓でうまいものをいっぱいとりたい。そしてそれを母上にいっぱい食べさせたいと思います。おじいやおばあにも食べさしとうございます。
堀池頼昌
そうか。羽柴殿、与一郎のことをどうかお頼み申します。
小一郎
必ずや立派な武将にお育ていたしまする。

こうして、小一郎に新しい家族ができました。城に戻って、小一郎は与一郎と慶のやりとりをみてつぶやきます。

なんですか。
小一郎
やはりよう似ておる。はよう、仲間に入りたいのう。知っとるか。血はつながっておらぬともずっと一緒におれば、似てくるんじゃぞ。
与一郎
まことに?
小一郎
ああ、まことじゃ

その後、与一郎が釣りにいっている間に小一郎は慶に言いました。

小一郎
慶、1つだけ約束してくれ。この先、誰かを守るためであっても自らの命と引き換えにするようなことはしないでくれ。わしはそなたが大切なのじゃ。わしが必ずなんとかする。わしを信じてくれ。
はい。小一郎さん。この命、あなたにお預けいたします。

小一郎と慶は抱き合いました。

小一郎
ありがとう。

秀吉は戦線を離脱し近江に帰りました。

小一郎
兄者、早かったではないか。
蜂須賀正勝
帰ってきたのは、我らの軍勢だけじゃ。
小一郎
勝手に戻ってきたのか。それが上様に知られたら。
秀吉
わかっておるわ。織田家を守るには、こうするよりほかなかったのじゃ。

これは、秀吉のとって大きな賭けでした。なぜなら、その行為は信長の命に反する行為だったからです。豊臣兄弟!第19話のネタバレ,あらすじはここまで。豊臣兄弟!第20話のネタバレ,あらすじにつづく




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