虎に翼あらすじ第84話「玉の悩み」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第84話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第83話で、航一（岡田将生）から寅子（伊藤沙莉）にひったくり事件の犯人が自首してきたと連絡が入ります。

虎に翼のあらすじ第84話は、寅子が優未の友達と話してるところからはじまります。虎に翼第84話のタイトルは「玉の悩み」です。

虎に翼あらすじ第84話

寅子（伊藤沙莉）が家に帰ろうとすると、優未（竹澤咲子）が声をかけていたクラスメイトと決裂していました。お互い無理しても長く続かないと言ってたのです。

ただいま。すぐご飯作るから。

寅子は、優未を気遣って変顔をしました。そして、優未を抱きしめました。

優未、本当に悪いんだけど稲さんとお留守番お願いできるかな。

玉（羽瀬川なぎ）が悩みを打ち明けたことに対して、寅子は、2人で話し合いできる場をセッティングしました。

玉ちゃん、この近くには頼んだけど、どこにも空きがなかった。

なんの話をなさってるの。

何日も何日も考えたけど、答えがだせなかった。2人のことは、2人に任せる。出した答えを涼子さんがなんて言おうと、私は支持するから。私は、席を外します。

寅子さんもいてください。私、ここを出たいと思っています。お嬢様にいつまでも、お世話になっているわけにはいけないの。耐えられないんです。お嬢様をしばりつけてしまっているの。私が中途半端に生き残ったばっかりに・・・

おぞましいことおっしゃらないで。玉がいなかったら、私は今頃どうなっていたかわかりません。玉、私はあなたにしてもらっていたこと返してるだけよ。離縁の原因は玉じゃない。お母さんが亡くなる直前におっしゃったことよ。

涼子（桜井ユキ）と玉が2人で話し合う席で、涼子は亡くなった母・寿子（筒井真理子）が亡くなったときに残した言葉を話はじめました。

子供だけは、早く産んでしまいなさい。それがあなたの余生のためなのよ。

その時、一人になるのが怖くなって・・・だから、私のせいなの。玉の身に起きたこと。もっと早く玉をお国に返しておけば、いい人と一緒になっていたはず。英語を活かした仕事についていたかも。私が奪ったんです。玉、私とっても幸せよ。玉と生きていくことが幸せなの。でも、あなたの気持ちを考えずにごめんなさいね。

私も、できることなら・・・

玉ちゃん、私は2人が対等であって欲しい。すべてを諦めてほしくない。

私はこれ以上、お嬢様の世話にはなりたくない。でも、あなたなしの人生は考えられない。親友になってくれませんか。

あなたは前から親友よ。

お互い英語で話し、二人は泣きながら抱きしめあいました。虎に翼第84話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第85話のネタバレ,あらすじにつづく。

虎に翼第84話の感想

虎に翼第84話のあらすじでは、寅子が玉と涼子が意見をぶつける場所を作りました。その場で、玉は今までに言ったことがない発言をしました。

また、優未は仲良くなろうと歩み寄ったクラスメイトと仲違いします。意見が異なり、一緒にいるのが良くないと思ったからです。

優未のあんな状態を見ると、寅子としては心配ですね。親ですから、やっぱり友達を作って欲しい。でも、無理して合わせるのも違う。

自然な状態で友達になれればいいんですけどね。優未にとっては、寅子が話をしてみればって言葉が重荷になってなくてよかったなって思います。

あれだけ、しっかりと意見を言えるのであれば大丈夫です。別にいじめられているわけではないですからね。

一人でいれる強さを持つことも大事だと思います。そういう意味では、群れたがらない優未はしっかりしているのかもしれません。

玉と涼子はお互い意見が言えてよかったですね。寅子がいないと、玉はしっかりとはいえなかったのかもしれません。

そういう意味では、寅子に相談したのが良かったと思います。ただ、お嬢様から親友になるってなかなかの変化です。

そんなにうまくいくのかってのは気になるところですね。虎に翼第84話の感想はここまで。虎に翼第85話の感想につづく。

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