このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第11話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第10話で、家康(松本潤)は側室・お葉(北香那)との子を一人もうけましたが、お葉が女性を好きなことから家康のもとを去りました。
どうする家康の第11話のあらすじは、家康が三河を平定したところからスタートします。どうする家康の第11話タイトルは「信玄との密約」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第11話
家康(松本潤)は、三河を平定しました。そのため、三河の主に任官されようとしていました。源氏の末裔であることで国司の資格を得ようとしていました。
しかし、無事にそうなるにはまだまだ労力が必要でした。

官職に関心がない家康は否定的でした。

家康は、酒井忠次(大森南朋)と石川数正(松重豊)を連れて大樹寺に向かいました。登誉上人(里見浩太朗)は、家系図を広げました。





登誉上人は、曖昧な言い方をしました。

家康もまんざらでもない様子です。

しかし、登誉上人は本気の表情をしていいます。






しかし、登誉上人はもう一つ難題があるという。




数正と忠次は、金額がなんとかならないか考えていました。一方、家康は家系図の得川を見て考えていました。
「得川家康」
それを見ながら、家康は今川義元(野村萬斎)との言葉を思い出していました。


そして、「得川家康」の「得」に×をして「徳川家康」に名前を改名しました。そして、従五位下三河守を任官されました。
永禄11年(1568)織田信長(岡田准一)は、15代将軍・足利義昭(古田新太)を奉じて上洛しました。天下布武を掲げた信長は、京を手中に収めました。
甲斐の武田信玄(阿部寛)は、三国同盟を破り駿府を切り取ろうと動いていました。家康は再三、信玄と談判を求めますが返事がありませんでした。
信長から、駿府を信玄に渡さないように言われていた家康ですが、大きな動きがなかったので武田が今川攻めを諦めたのだと思っていました。
しかし、武田軍は着々と今川の武将を調略しており、いつでも駿府を落とすことが可能な状況まできていました。
その冬、武田信玄が突然、家康に会いたいと言ってきました。家康は、信濃と三河の境の寺でそわそわしながら信玄の到着を待っていました。
しかし、やってくるのは信玄ではなく重臣・2人だという。そのことで、急に家康は明るくなりました。

信玄が来ないのであれば、家康自身が会う必要はないので、ほっとしていたのです。
家康は、本多忠勝(山田裕貴)と榊原康政(杉野遥亮)を引き連れ森を出ようとしていました。


悪口を言っているところに、大きな僧が立っていました。

武田信玄でした。すでに、家康たちはたくさんの甲斐の忍者たちに囲まれていました。

家康は恐怖で声をだすこともできず、うなずきました。
武田軍は、すぐに駿河攻めをスタートさせました。同時に徳川軍も遠江から攻め込みはじめました。遠江の引間城には、女城主になったお田鶴(関水渚)がいました。
瀬名(有村架純)は、何度も徳川軍につくように手紙をだしますが、返事はありませんでした。そのため、徳川軍は引間城を囲みました。
和睦を望む家康ですが、最終的にお田鶴は兵を率いて弓を引いたため徳川の鉄砲が一斉に火を噴きました。その頃、築山にいた瀬名は一瞬、お田鶴の影を感じて振り返りました。
振り返った先には、たくさんの雪がしんしんと降り続けます。どうする家康第11話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第12話のネタバレ,あらすじにつづく。
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