このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第4話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第3話で、松平元康(松本潤)が織田方についたことで、駿府に残っていた三河衆は、磔で串刺しにされてしまいました。
どうする家康の第4話のあらすじは、元康が清州城に行く準備をしているところからスタートします。どうする家康の第4話タイトルは「清州でどうする」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第4話
松平元康(松本潤)は、織田信長(岡田准一)と会う心得を鳥居忠吉(イッセー尾形)からレクチャーされていました。
その様子を家臣たちが見ていました。
永禄5年(1562)、元康は水野信元(寺島進)に連れられて清州城に行きました。家臣たちもついてきています。
徹底的に訓練されている家臣たちに、鳥居元忠(音尾琢真)は驚きます。
元康も同じ気持ちになっていました。入口に柴田勝家(吉原光夫)が案内役としていました。柴田勝家に信長がいる広間に案内されます。
元康は、なるべく離れてすわりました。
そう言われ、元康はしぶしぶ前に進みました。そんな元康を信長はじっと見ました。
そう言われていた元康ですが、ついに息ができなくなります。
挨拶を終えると、元康たちは広間を後にしました。信長にびびっていた水野信元は、早々に帰っていきました。そして、元康は勝家に宿舎を案内されました。
そして、柴田勝家は猿を呼びました。
その後です、柴田勝家はおもいきり木下藤吉郎を蹴りつけていなくなりました。
そして、元康はみかんを食べます。みかんは瀬名(有村架純)の好物です。
少したって、木下藤吉郎(ムロツヨシ)がやってきました。
再び清洲城の広間に向かうと、信長が元康と相撲をとる準備がされていました。観衆が取り巻くなか、相撲(格闘技)をすることになります。
信長が圧勝するかと思われた相撲ですが、元康も健闘していました。ぎりぎりの対決となり、少しの差で先に元康が地面につきました。
柴田勝家や木下藤吉郎などの織田家の家臣は、胸をなでおろしました。
すると、そこに小柄で仮面をかぶった人がいました。いきなり木製の薙刀で攻めてきます。元康も稽古用の槍を勝家から受け取り応戦します。
この戦いも接戦になりますが、最後は元康が勝ちます。元康は、相手を追い詰めたところで相手が女性であることに気づきます。
元康が織田家で人質になっていたころ、いつもそばにはお市の姿がありました。そのことを思い出す元康。お市(北川景子)は、元康たちに清州を案内しました。
翌日、元康は正装して清州城に向かいました。元康が行くとすでに、柴田勝家と木下藤吉郎が待っていました。
そういわれて、元康はサインさせられます。
信長の圧力の前に、元康はひれ伏すしかありませんでした。
その後、元康は信長に呼ばれ2人で話をします。
大高城が苦しめば、今川義元はでてこずにはいられん。落としてしまっては、引っ込んでしまう。だから、元康殿が兵糧を入れにやってきたときに、通してやれと。
おかげで、今川義元はまんまと罠に引っ掛かってくれたんだわ。元康殿、そなたのおかげで義元の首を・・
元康の背中に冷たいものが流れました。
その頃、駿府の瀬名も厳しい状況にたたされていました。今川氏真(溝端淳平)の側女にさせられようとしていたのです。
そして、ある晩に瀬名は氏真に呼ばれ、元康へのお守りを握りしめたことがばれてしまいます。
一方、家康はお市に気持ちを確認しました。
そんな最中、元康のもとに氏真から書状が届きます。書状の中身は、今川に戻らなければ関口家は皆殺しにするというものでした。
そして、手の先を切り血判状を書かされます。元康が離縁状を書こうとしていたところに、その血判状が届いたのです。
それを見た元康は、覚悟を決めてお市(北川景子)に会いました。
その元康の様子に、お市は察しました。
元康とお市は、清州城の信長のもとに向かいました。木下藤吉郎は、震えながら状況を見れずにいました。
元康は、堂々と言い切りました。信長は、その申し出を受け入れました。
信長は、お市と話をします。
岡崎へ戻る途中、馬を走らせる元康の家臣たちが覚悟を決めていました。
その頃、今川家では氏真が背後に今川義元の兜を置き、再興することを決意していました。どうする家康第4話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第5話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第4話の感想
どうする家康第4話のあらすじでは、元康が清州城に出向き信長と交渉事をするという話でした。木下藤吉郎がところどころ面白かったです。
そして、お市と祝言をあげるように信長が元康に命じましたが、それを断りました。元康は、瀬名のことを大事にしていたからでした。
う~ん。このタイミングで、後の秀吉と会って案内をしてもらうというのは面白いですね。しかも、秀吉はまだまだ、下っ端です。
柴田勝家にいきなり蹴られたり、驚くようなことがたくさんありました。やがて、天下人になるとは思えないぐらいぞんざいな扱いをされています。
しかし、元康はお市と結婚してたら歴史は大きく変わっていたと思います。信長は、家康とのつながりをもっと深くしていたかもしれません。
そうすれば、明智光秀から逃げる伊賀越えではなく光秀をやっつけたのが家康になっていたかもしれないですね。
お市が幼い頃から元康に恋していたというストーリーは、切なくて素敵なシーンでした。瀬名の血判状がなければ・・・なんて思ってしまいます。
家康は、今後約束通りに今川領を切り取り、瀬名を取り戻しにいかなければなりません。まだまだ、今の家康ではかなりハードルが高い仕事ですね。
歴史にうとい私でも、家康の人生は粗方わかります。でも、今川が滅亡する流れのこの辺りが一番楽しいなって思います。
まだ、若くて頼りのない家康がどう成長していくのか期待したいですね。どうする家康第4話の感想はここまで。どうする家康第5話の感想につづく。
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