この記事は、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第6話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第5話で、本多正信(松山ケンイチ)の提案で、服部党をつかって瀬名(有村架純)たちを助けだそうとしましたが失敗しました。
どうする家康の第6話のあらすじは、元康(松本潤)が策を聞くところからスタートします。どうする家康の第6話タイトルは「続・瀬名奪還作戦」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第6話
松平元康(松本潤)は本多正信(松山ケンイチ)のいい加減さではなく、服部半蔵(山田孝之)のまっすぐさにもう一度かけてみようかと考えます。そして、策を本多正信が話し始めます。
元康の目が光りました。かつて、自分が人質の時に織田家との交換をされたことがあったからです。
元康は石川数正(松重豊)に背中を押されて決断しました。
しかし、本多正信は不安を感じていました。服部半蔵が集めた40名の人員があまりにも頼りなかったからです。
本多正信は、思わず頭を抱えました。そこへ、伴与七郎が46名の忍びを連れてやってきました。本多正信が失敗は許されぬと甲賀衆も用意していたのです。
本多正信が伴与七郎と席を外すと、服部半蔵が怒ってつぶやきます。
永禄5年、2月に岡崎城では戦の準備がなされていました。女性陣が準備をしているところ、元康は酒井忠次(大森南朋)に命じます。
榊原康政(杉野遥亮)が遅れてやってきて、本多忠勝(山田裕貴)の部隊に入ることが決まりました。そこに於大の方(松嶋菜々子)が久松長家(リリーフランキー)を引き連れてやってきます。
於大の方は強引に元康に頼み込みました。
その頃、瀬名(有村架純)は牢屋にとらわれていました。関口氏純(渡部篤郎)、巴(真矢みき)、竹千代、亀姫と体を寄せ合って寒さをしのいでいました。
寒さを忘れるために、子どもたちとにらめっこをしました。久しぶりに家族で笑っていると、岡部元信がやってきて捕らえられ今川館に連れていきます。
今川館は、出陣前で兵がならんでおり総大将・今川氏真(溝端淳平)が鎧をつけて立っていました。
そして、瀬名達に言います。
瀬名たちは、岡部兵に縄につながれ歩かされます。
しかし、岡部元信は歩けなくなったら捨てるようにキツク言います。仕方なく、瀬名は子どもをおっぱして歩きはじめます。
そこに、関口家の侍女のたね(豊嶋花)がやってきます。
たねに心配をかけたくない。そのため、瀬名はたねに別れを告げました。
一方、名取山の本陣で元康は瀬名のことを案じて、爪を噛んでいました。
そこに石川数正がやってきました。
元康は、それを聞いて怒ります。
正信の目が鋭くなりました。
上ノ郷城では、鵜殿長照(野間口徹)は床に座り休んでいました。見張りをしている兵を女大鼠(松本まりか)が色仕掛けをしたところ服部半蔵らが仕留めます。
女大鼠と服部半蔵、与七郎の3人は今川の鎧を着て他の見張りのところに向かいます。そして、城の中に入り伊賀と甲賀の忍で城に火をつけました。
一方、仕掛けを待つ元康はそわそわしていました。
お腹をさすって、陣の裏でやろうとしたときです。上ノ郷城からの火の手があがっているのが見えました。
鵜殿長照が気づいたときには、時すでにおそしでした。服部党と甲賀衆が鵜殿長照を追い込みました。
そういって、奥に向かって走ります。鵜殿長照は、自ら首を切り自刀しました。
大鼠たちが奥に行くと、鵜殿氏長と鵜殿氏次が腹を切ろうとしているところでした。半蔵は、手裏剣を投げて止めようとしますが、まったく別の方向に向かいました。
しかし、氏長と氏次には手裏剣があたり切腹できずにいました。女大鼠が放った手裏剣が当たっていたのです。
鵜殿長照には自害されてしまいますが、息子の氏長と氏次をとらえることに成功しました。そのことが元康に伝えられました。
このことで、服部党は松平のお抱えの忍びとなりました。
吉田城に入った今川軍に、石川数正が交渉役として向かいました。
そして、石川数正は今川氏真の前にいました。
氏真は、鵜殿氏長と鵜殿氏次と瀬名たちの交換することが書かれた書状を破り捨てます。
人数が合わなかったため、巴(真矢みき)が願いでて氏純と共に殺される覚悟を示します。
そして、瀬名と子どもたち。鵜殿氏長と鵜殿氏次が交換されることになります。互いに兵が鉄砲と弓矢で見張る中、河原で人質交換が行われました。
元康は感極まります。そして、自陣で抱きしめました。そんな中でも、本多忠勝(山田裕貴)は目を光らせ続けます。
そして、今川氏真が攻めてこないことを確認して元康も指示をだします。
どうする家康第6話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第7話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第6話の感想
どうする家康第6話のあらすじでは、鵜殿長照の息子を捕らえて、瀬名と子どもたちと交換しました。関口夫妻の覚悟に涙が止まりませんでした。
なんか、最終回のような神回でした。瀬名と竹千代たちが戻ってきたことが、こんなに感動的になるとは、ちょっとびっくりしました。
その原因をつくったのは、間違いなく関口夫妻の頑張りですね。両親との別れを嫌がる瀬名に、巴がいった言葉が印象的でした。
瀬名には守るべきものがある。命を懸ける時は、別にあると・・・。戦国時代ならではのすごくセリフだなって思います。
守るべきものがあるっていうのは、子どもが2人いるのでそうですよね。でも、命をかける覚悟ってのは、今の時代にはありません。
そういった意味では、巴のキャスト真矢みきさんの迫力がすごかったなって感じました。
ただ、忘れてはいけないのは服部党の活躍です。前回に、救出作戦に失敗しましたが・・・今回は服部党の活躍は大きかったです。
女大鼠(松本まりか)がかっこよかったですね。しかし、服部半蔵のポジションってちょっと面白い。自分は、忍びではない。
けど、忍びをまとめる役目をしているってところがすごいなって思いました。どうする家康第6話の感想はここまで。どうする家康第7話の感想につづく。
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