らんまん第2話あらすじ「天狗に扮した坂本龍馬」

このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第2話ネタバレ,あらすじを吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第1話のあらすじでは、病弱な万太郎(森優理斗)が分家の豊治(菅原大吉)と紀平(清水伸)から陰口をたたかれていました。

 

らんまん第2話のあらすじは、万太郎(森優理斗)が母・ヒサ(広末涼子)のところに行くところからはじまります。らんまん第2話のタイトルは「天狗に扮した坂本龍馬」です。

らんまん第2話あらすじ

部屋で寝ている万太郎(森優理斗)に豊治(菅原大吉)と紀平(清水伸)の声が聞こえてきました。

豊治
万の字は、どうせ長く生きれん。
紀平
いっそのこと、万の字は生まれてこん方が良かったが。

万太郎は、自分が病弱なこともあり2人の言葉にショックを受けてしまいます。そして、母・ヒサ(広末涼子)の部屋に向かいました。

万太郎
お母ちゃん、お母ちゃんもわし、生まれてこん方がよかった?
ヒサ
なにを言うとうが。夢でもみたがか?誰もそんなこと思っちょらんよ。

ヒサは、万太郎にどれだけ望んで生まれてきたのか伝えました。

万太郎
噓じゃ。
ヒサ
お母ちゃんね、万太郎が欲しくて欲しくて、どうしても、欲しゅうて裏の神社に毎日お参り生きよったがよ。ほんなら、万太郎が生まれてきてくれて。神様がくれたがよ。万太郎には、お父ちゃんもついとう。なんちゃ心配いらん。
万太郎
神様ら、みたことない。
ヒサ
見えんでもおるとよ。
万太郎
お父ちゃんもみたことない。
ヒサ
お父ちゃんも見えんようになっただけで、ちゃんと見守ってくれとうよ。
万太郎
ウソじゃ。見えんなったら終わり。わしも、どうせ・・・
ヒサ
万太郎。そんな悲しいこといわんとって。今のおまんにはわからんかもしれんけど、おまんは大事な子じゃ。お母ちゃんのたからもの。みんなとは違うき。
万太郎
嫌じゃ。お母ちゃんも、おばあちゃんも嫌いじゃ。大嫌いじゃ。

納得できなかった万太郎は、部屋を飛び出してしまいます。ヒサは追いかけようとしますが、咳き込み追いかけることができませんでした。

万太郎は裏山にある神社にいきました。

万太郎
神さん。神さん。わしがみんなと違うがは、神さんのせいじゃに。神さんのアホ

武家の男が言います。

坂本龍馬
神様をアホ呼ばわりするち、ふて坊じゃのう。
万太郎
お武家さま?
坂本龍馬
いや、天狗じゃ。まずは腹減った。
万太郎
これ。

そういって、万太郎は天狗に山椒餅をだしました。

坂本龍馬
これは、山椒餅。

 

ヒサは、万太郎の体が丈夫になるように仏壇でお祈りをしていると、そこにタキ(松坂慶子)がやってきました。

ヒサ
分家の方に挨拶もできずにすみません。
タキ
あんな連中、うちの人と嘉平が生きちょったら絶対言わんようなこと言いよった。女が差配するのが気に入らんのじゃろ。
ヒサ
支えられんで申し訳ありません。私の体が弱いから、万太郎まで弱う産んでしもうた。そのせいで、あの子も苦しんじょります。
タキ
ヒサ。おまんには一度きっちり伝えちょかんといかんね。峰屋の跡継ぎ産んでくれた。おまんほど立派なお嫁さんはおらん。それに、綾を引き取るのも嫌な顔一つせんかった。

ヒサの夫は、妊娠中にコレラで亡くなってしまいました。ヒサは、そんな悲しみの中で万太郎を生みました。

ヒサ
私もあの子のこの先を見守りとうございましたけど、自分の体ですけんわかります。万太郎と綾を育てあげることができんと、申し訳ございません。
タキ
顔をあげ。謝ることはない。おまんは、万太郎を生んでくれた。綾の親になってくれた。それで十分じゃき。

万太郎は、その天狗に事情を打ち明けました。

坂本龍馬
なんで、べそかいとちゃがじゃ。わかった。寝小便やろ?なにを隠そうわしも・・・
万太郎
天狗は、熱をだす?わしはしょっちゅうだす。ちょっと走っただけで、苦しくなる。わしは、弱くてみんなと違うじゃがと。
坂本龍馬
心配せんでも坊ぐらいの歳やったら、よう食べて、よう寝て、うんと遊べば元気になれるがやき。その証拠に、わしも子どもの頃は泣き虫やったが。あまりに弱くて、あねさんにしごかれちょった。
万太郎
わしも、姉さんがおる。
坂本龍馬
同じじゃのう。
万太郎
わし、生まれてこん方が良かったがじゃなど。

らんまん第2話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第3話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第2話の感想

らんまん第2話のあらすじは、万太郎は自分は生まれてこん方が良かったと思って、母・ヒサに確認しました。

しかし、万太郎はヒサの言葉を聞いても納得できず、神社に飛び出していくと天狗に会いました。天狗は、万太郎の言葉を聞きました。

 

しかし、豊治と紀平はダメですね~。本人に聞こえるように、あんなこと言うたら子どもは、純粋やから傷つきますよね。

万太郎が不安になって、母親のところに行くのも納得です。ヒサは優しく諭していたんですけどね~。万太郎は、納得しませんでした。

 

もうちょっと、何があったか聞いてから言ってあげればよかったのに。だから、万太郎は飛び出して行ってしまったんだと思います。

けど、万太郎にとっては天狗にあったのは良かったのかもしれません。しっかりと話を聞いてくれそうで、カッコよかったです。

 

天狗役にディーンフジオカさんを使うとかって、反則です。かっこよすぎです。あさイチの鈴木アナウンサーが見とれるのも納得。

朝からエネルギーもらった人が多かったかもしれません。万太郎は、天狗とどんな話をするんやろか。らんまん第2話の感想はここまで。らんまん第3話の感想につづく



あなたにおススメのページ

らんまん第3話のネタバレ,あらすじ
らんまん公式ブックはコチラ
らんまん第1週のネタバレ,あらすじ
らんまんネタバレ,あらすじ,キャストまとめ
らんまんのモデル牧野富太郎はどんな人?