このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第44話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第43話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は音楽会で偶然、寿恵子(浜辺美波)と会いました。
らんまん第44話のあらすじは、寿恵子が歌うところからはじまります。らんまん第44話のタイトルは「植物雑誌の許可」です。
らんまん第44話あらすじ
寿恵子(浜辺美波)は、音楽会の席でみなと一緒に歌を歌いました。その後、音楽会の懇親会が行われます。
万太郎(神木隆之介)は、寿恵子と視線で合図してサロンを出ました。
寿恵子が照れて話題を変えているところに、高藤がやってきました。高藤は寿恵子を探していたのです。
万太郎が隠れて、寿恵子と高藤が仲良さそうに話をします。
寿恵子は、慣れないヒールで足が赤くなっていたので、高藤は寿恵子を抱えました。
この言葉は、万太郎に向けた言葉でした。万太郎は、2人の様子を見てこれまでに感じたことのない嫉妬心が湧き起こりました。
万太郎(神木隆之介)は、サロンに戻ると田邊教授(要潤)と政府高官の佐伯らと話をしていました。
佐伯は、あの英語の音楽からそこまで読みとれるのはさすが田邊教授の教え子と万太郎のことを褒めます。
佐伯が学生からそんなことを言うのは、素晴らしいと褒めます。田邊教授もそれで気をよくします。
翌日、万太郎は藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)に田邊教授から許可を得たことを伝えました。3人は盛り上がります。
そこに、講師の大窪(今野浩喜)が怒ってやってきます。
大窪は、植物学会の事務局をしており忙しくなることを怒っていたのです。
監督と資金調達していただけませんか。あと、巻頭の言葉。学会の雑誌じゃき事務局長の言葉いただかんと。わしは教授から編集を任せていただいておりますき。大窪さん、いや監督よろしくお願いします。
大窪には、巻頭を書くことを喜び、反対していたのがウソのようになりました。万太郎は、ウサギ小屋の前で寝転びました。
らんまん第44話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第45話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第44話の感想
らんまん第44話のあらすじでは、万太郎と寿恵子は少し話をしました。しかし、寿恵子はそこにやってきた高藤に抱っこされていきました。
また、万太郎は田邊教授から植物学雑誌の作成を認められました。しかも、学会誌になるということで藤丸や波多野は喜びました。
万太郎は、田邊教授から許可を得たことでもっと喜ぶかなって思っていました。しかし、あまり喜んでなかったですね。
やっぱり、寿恵子が高藤と仲良さげにしていたことが引っかかっていたんでしょうね。いつもの万太郎じゃなかったです。
それにしても、田邊教授はわかりやすい。政府高官の人が褒めてくれたから、万太郎に植物学雑誌のことを認めてくれました。
万太郎は、そういったところはとっても上手ですよね。大窪に対する対応がとても面白かったです。でもしっかり考えていました。
巻頭を大窪にお願いするとなると、認めざるえない。しかも、学会誌の最初の雑誌になるので大窪にとっては大きな名誉になります。
準備は万太郎がしてくれるし、大窪にとって断る理由がない。それがうまくいった理由だと思います。あとは、徳永助教授がどんな反応をするのか。
田邊教授から許可をもらっているので反対はしないとは思いますが・・・らんまん第44話の感想はここまで。らんまん第45話の感想につづく。
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