このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第1週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
らんまんは、植物分類学の父・牧野富太郎さんをモデルにした朝ドラになっています。主役は、神木隆之介さん。ヒロインは、浜辺美波さんです。
らんまん第1週のあらすじは、1867年(慶応3)3月からスタートします。らんまん第1週のタイトルは「バイカオウレン」です。
目次
らんまん ネタバレ,あらすじ第1週
ここからは、らんまん第1週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
1話(4月3日)「病弱な跡取り」
1867年(慶応3)3月、槙野万太郎(森優理斗)の生家は、土佐の佐川村にある「峰屋」を営んでいます。銘酒「峰乃月」の蔵元として有名でした。
槙野家では、領主深尾家の御用掛を務め名字帯刀(武士ではないのに苗字をもち、刀を持つこと)が許される家柄でした。
「峰屋」の主は、槙野タキ(松坂慶子)でした。しかし、本当の当主は5歳の孫・槙野万太郎でした。その日、甑倒し(こしきだおし)が行われていたので、蔵人たちの歌声が響いていました。
この後、酒造りのために半年間働いていた人たちが宴会をするのが毎年のことでした。そんな中、万太郎はこっそりと友達の堀田寛太(新名基浩)の家に向かっていました。
しかし、体がよわかった万太郎は寛太の家の前で倒れてしまいます。寛太の父で医師・鉄寛(綱島郷太郎)と一緒に峰屋に戻った万太郎はタキに叱られ、万太郎は部屋で寝ていました。
すると、座敷では宴会がはじまりました。宴会には、分家の豊治(菅原大吉)や紀平(清水伸)もきていました。
万太郎が倒れたことを聞いた豊治は、陰口をたたいていました。
しかし、それをきいたタキが激怒します。
そして、豊治に言います。
2話(4月4日)「天狗に扮した坂本龍馬」
その後、部屋で寝ている万太郎に豊治と紀平の声が聞こえてきました。
万太郎は、自分が病弱なこともあり2人の言葉にショックを受けてしまいます。そして、母・ヒサ(広末涼子)の部屋に向かいました。
ヒサは、万太郎にどれだけ望んで生まれてきたのか伝えました。
それでも、納得できなかった万太郎は部屋を飛び出してしまいます。
ヒサは、万太郎の体が丈夫になるように仏壇でお祈りをしていると、そこにタキがやってきました。
ヒサの夫は、妊娠中にコレラで亡くなってしまいました。ヒサは、そんな悲しみの中で万太郎を生みました。
その頃、万太郎は裏山にある神社にいました。
すると、天狗のお面をつけた男が言います。
万太郎は、その天狗に事情を打ち明けました。すると、天狗は万太郎を肩車して言いました。
そんな話をしているところに、武士がやってきて「坂本さん」は去っていきました。
3話(4月5日)「名前は知らんぎ」
その後、万太郎を探していたヒサや綾(太田結乃)、番頭の息子・竹雄(井上涼太)がやってきました。峰屋では、万太郎がいなくなって、ちょっとした騒ぎになっていたのです。
そういって、一面に咲く白い花を見ていいました。
万太郎は、その白い花をもって帰りました。
万太郎が家に帰ると、峰屋で働く人たちがずらりと並んでいました。タキは、そこで万太郎を叱ります。
職人たちは、思わず笑顔になりました。その様子を見て、分家の人たちは不満げに見ていました。その後、タキは番頭の息子・竹雄を呼びつけました。
万太郎のことを見張っておくように、釘をさしたのです。
ヒサは、疲れがでたから部屋で横になっていました。そこに、たま(中村里帆)が紙をさしだします。万太郎が書いた白い花の絵でした。ヒサはその絵を見て笑顔になります。
ある日、塚田昭徳(榎木孝明)という峰屋と先代から付き合いのある武士がやってきました。塚田は、タキと碁をさした後に万太郎に声をかけました。
名教館は、武士が通う学問所でした。
その頃、大政奉還が行われ徳川の世の中が終わりを迎えていました。
4話(4月6日)「女性禁制」
秋になり、再び酒づくりの季節を迎えていました。万太郎は、白い花を書いて以来、植物の絵を描いていました。竹雄は、タキの言いつけを守り万太郎の側にずっといました。
ある日、万太郎が絵を描いていると、一緒に遊ぼうと近所にいた子どもたちに誘われます。しかし、竹雄は万太郎の体を思って追い払います。
そのことで万太郎は、はぶててしまいます。万太郎は、一緒に遊びたかったのです。家に戻ってもそのことで、万太郎は竹雄に文句を言います。
綾に叱られた万太郎は、蔵の中に逃げ込みました。すると、綾も追いかけてきます。すると、寅松(嶋尾康史)に、女子は蔵に入るなと厳しく怒られます。
万太郎が蔵から出てきて、綾をかばいますが寅松は、万太郎に対しても怒りつづけました。その日、綾は食事抜きになります。
自分のせいでそうなったと思って、大泣きする万太郎に綾は小さい声でいいました。
5話(4月7日)「母・ヒサの死」
年が明けて、ヒサの容態が悪くなっていました。綾にヒサの死が近づいていることを聞いた万太郎は、裏山に白い花を取りに行きます。
しかし、冬場に花は咲いていません。夕方、ヒサの容態がいよいよ危ない状況になって、綾と竹雄は万太郎を呼びに向かいます。
2人は、やがて万太郎を見つけました。万太郎は花を探すために、崖の下におりますが上がれなくなっていたのです。
綾と竹雄が力を合わせて、なんとか万太郎を助けました。峰屋に戻った3人は、ヒサの枕元に座りました。万太郎はポケットから花をだします。
そういって泣く、万太郎に・・・ヒサの意識が一時的に回復して言います。
そういって、ヒサは亡くなりました。
春になり、ヒサの好きだった白い花が神社の境内に咲いていました。そして、万太郎は天狗の言葉を思い出していました。
万太郎は、空に向かって笑いながらいいました。
らんまん第1週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第2週のネタバレ,あらすじにつづく。
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