このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第45話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第44話で、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)を思って河原で号泣しました。
虎に翼のあらすじ第45話は、寅子(伊藤沙莉)が新聞を見るところからはじまります。虎に翼第45話のタイトルは「法の下の平等」です。
虎に翼あらすじ第45話
いっぱい泣いて、泣きつかれた寅子(伊藤沙莉)は焼き鳥をくるんでいた新聞を見ました。新聞を見ると「日本国憲法」の文字がありました。
憲法第14条には、法の下の平等の規定が書かれています。
寅子は、新聞をみながら新しい憲法に何かを見つけられるかもしれない。そう感じていました。
寅子は家に帰って、部屋で日本国憲法をうつしはじめます。その日の晩、寅子が家族の前でいいます。家族の前で宣言します。
そして、書き写した日本国憲法を書いたノートを開きました。
読み上げた後、寅子は花江(森田望智)とはる(石田ゆり子)に確認します。
寅子は、弟・直明(三山凌輝)に大学に進学するようにすすめます。
直明(三山凌輝)は泣きながら答えました。
時が経ち、昭和22年の春がやってきました。寅子は、風呂敷に高等試験の合格証書を入れて気合いを入れていました。
そういって、優三の遺影に手を合わせます。直明は帝大の学生になっていました。
寅子が向かった先は、法曹会館です。
虎に翼第45話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第46話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第45話の感想
虎に翼第45話のあらすじでは、寅子が新しい憲法を新聞で見て気持ちが復活するというストーリーでした。
あれだけ号泣していた寅子が、いきなり家族会議の時に元気になっていたのを見てちょっと驚きました。それぐらい新しい憲法が嬉しかったのかな。
法の下の平等の規定は、確かに新しい時代を象徴する憲法の条文ですよね。憲法は、この頃から改正されていないのでそう思うと長いです。
でも、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重ではなく、法の下の平等に喜ぶあたりはさすが法律家って思います。
それにしても、寅子はすごいですよね。いきなり裁判官にしてほしいって、何を根拠にっていう桂場の言葉がごもっともです。
弁護士でもなく裁判官っていうのは、やっぱり桂場に言われたからなのかな。そして、それをお願いしに行ったところに桂場がいるってのも運命めいたものがあります。
今後、寅子が裁判官になることはあるのでしょうか。楽しみですね。虎に翼第45話の感想はここまで。虎に翼第46話の感想につづく。
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