このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第55話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第54話で、寅子(伊藤沙莉)は酔った汐見(平埜生成)を家に送ると、そこに崔香淑(ハ・ヨンス)がいました。
虎に翼のあらすじ第55話は、寅子(伊藤沙莉)が納得できないまま働くところからスタートします。虎に翼第55話のタイトルは「東京家庭裁判所設立」です。
虎に翼あらすじ第55話
ある日、直明(三山凌輝)が帰ってきました。
直明は、キラキラした目で伝えました。
はる(石田ゆり子)や花江(森田望智)は、大きく頷きました。
寅子たちが壇と浦野を説得しきれずにいた12月のある日、直明が大学でかかわっているボランティア団体「少年少女保護連盟」が家庭裁判所設立準備室を訪れ活動報告をします。
そこに、壇(土平ドンペイ)と浦野(野添義弘)もやってきていました。
直明の純粋さが壇と浦野の気持ちが動き、合併がすすみはじめます。こうして、家庭裁判所設立に向けて大きな一歩を踏み出しました。
法曹会館の4階を借りることができることになり家庭裁判所の準備がはじまります。そのため、寅子だけでなく学生たちも総出で事務所設立の準備を行っていきました。
そして、大晦日に大急ぎで準備しています。
そう言って絵画を飾りました。それは、奈津子(古畑奈和)が書いた絵でした。大人から子供に渡されたチョコレートの絵です。
彼がどんなに立派でも、我々は彼の死を非難して怒りつづけなければならない。その咎めの意味でこの絵を飾るんだ。
そんな話をしながら、事務所ができあがったのは除夜の鐘がなっている最中でした。
その晩、汐見は多岐川が酔いつぶれた後にこれまでのことを話します。
多岐川は、それから凶悪事件から逃げ続けました。でも、朝鮮から帰ってきたときに自分が逃げなくてもいいものを見つけたのです。
こうして、寅子たちは家庭裁判所ができた朝を多岐川たちと一緒に迎えました。入口には、半紙で「東京家庭裁判所」と書かれていました。
そこにいた全員で「東京家庭裁判所」の文字を見ました。虎に翼第55話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第56話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第55話の感想
虎に翼第55話のあらすじは、寅子たちは家庭裁判所の設立を無事に間に合わせることができるというストーリーでした。
しかし、あれだけ大人が一生懸命説得していた浦野と壇が直明たちの言葉で説得されるというのはすごく不思議ですね。
やっぱり正論の純度なんですかね。そこがきいたのかなって思います。あの目のキラキラすごかったです。
いろんなことを知ってる大人の大人の事情というのは、少年のキラキラした目の正論の前では無力なのかもしれないですね。
にしても、多岐川はどこで変わったんでしょうか。最初出会ったころは、とんでもない上司だなって思いました。
でも、今はなんかすごい人みたいになってます。寅子にとっても良かったなあって思います。虎に翼第55話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第56話のネタバレ,あらすじにつづく。
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