このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第63話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第62話で、寅子(伊藤沙莉)は遺言の検認のためにやってきた梅子(平岩紙)と久しぶりに再会しました。
虎に翼のあらすじ第63話は、梅子たちの家族の話し合いがまとまらずに調停するところからはじまります。虎に翼第63話のタイトルは「本当の闘い」です。
虎に翼あらすじ第63話
結局、遺族間で遺産分割の協議がつかずに家庭裁判所に調停の申立てが行われました。調停委員は、家族なのでもう少し歩みよってみるように促します。
しかし、事態はさらに泥沼化していきます。寅子(伊藤沙莉)はじれったい思いを抱えながら、行方を見守っていました。
寅子は、梅子(平岩紙)の力になりたいが裁判官であることからそれができないことに歯がゆい思いを抱えます。
梅子は轟法律事務所にお礼を言いに行きました。
轟もよねも自分の気持ちは異なりましたが、依頼人・梅子の意向にそって仕事をしていきます。
夜遅く、寅子は夜食を食べます。
花江(森田望智)は、道男が来たことで機嫌が良くなっていました。
大庭家の調停が行われる日がやってきました。調停委員はまず、常(鷲尾真知子)に意見を聞きます。
常は、これまでの流れを覆します。常は、きつい性格の静子を嫌って世話になりたくないと思っていたのです。
その光三郎は、兄2人に祖母と母を任せることはできないという。そして、常の面倒についても常が梅子に意地悪しないと約束できるのであればという話をしました。
梅子(平岩紙)と光三郎は目で合図を送りながら、喜び合いました。
そして、それを見て寅子も歓喜の声を上げました。
寅子は、これまでの梅子の苦労を知っていたから喜びました。そんな、寅子に多岐川(滝藤賢一)が言います。
家に帰ってその話を花江とします。
寅子は、あくびをしながら聞きます。
花江は何かを思う顔をしていました。虎に翼第63話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第64話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第63話の感想
虎に翼第63話のあらすじでは、大庭家の相続の調停が行われて梅子の思いが通じる形で進んでいることに寅子が喜びました。
また、寅子が忙しくしていることから花江が家事でいっぱいになっている様子も伝わってくるというストーリーでした。
寅子は、立場上どうしても梅子に肩入れすることができないので見守るしかありません。その中で、梅子の思いが子供たちに伝わって欲しいと願っていました。
そのため、あの大きな喜びの声になったのだと思います。それに対する、多岐川の反応がまた面白いですよね。冷静というか・・・
ただ、ちょっと気になったのが花江ですよね。何か心に溜めてるものがあるのかな。2人の関係がおかしくならなかったらいいけど・・・。
でも、寅子もあくびをしながら何かやろうかって態度はいただけないですね。あれじゃあ、花江はお願いって言えないですよね。
子供たちも道男に対する嫉妬のようなものが渦巻いているし、花江の関係でなんかトラブルがありそうな予感がしてしまいます。
何もなければいいんですけどね。ちょっと心配です。虎に翼第63話の感想はここまで。虎に翼第64話の感想につづく。
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