このページは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第3週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第2週で、寅子(伊藤沙莉)は裁判の判決が法律だけでなく時代、社会、人物から判断することがあることを傍聴で学びました。
虎に翼のあらすじ第3週は、明律大学女学部の2年生になって半年が経過したところからはじまります。虎に翼第3週のタイトルは「女は三界に家なし?」です。
虎に翼 ネタバレ,あらすじ第3週
ここでは、朝ドラ「虎に翼」の第3週のネタバレ,あらすじを1話ずつざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
11話「法廷劇」
1933年(昭和8)秋、寅子(伊藤沙莉)は明律大学女学部の2年生になって半年が経過していました。同級生は20名まで減り、クラスも3クラスから1クラスに減っていました。
3年に進級しているのは、久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)だけでした。1年生の入学も減り、女学部は存続の危機に瀕していました。
猪爪家では、優三(仲野太賀)がまた高等試験(司法試験)に落ち、はる(石田ゆり子)は寅子が法律家になるのを諦め結婚することを期待していました。
そんな中、「明律祭」で2年、3年が法廷劇をすることになります。実際にあった判決をもとに、涼子(桜井ユキ)が脚本を考えました。
ストーリーは、医学生・乙蔵と付き合う女給・甲子が資金援助を続けるも、乙蔵が医者になった後も結婚できないと捨てられる。
そのことを恨んだ甲子は、毒まんじゅうを作り、乙蔵の家族を殺そうとします。その結果、乙蔵の祖父が亡くなり、甲子は殺人と殺人未遂で懲役8年を言い渡されるというものです。
12話「本気」
ある日、梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)、涼子(桜井ユキ)が寅子の家にやってきました。大学の友達に、花江(森田望智)がお茶をだしてくれました。
そういって、部屋をでていきます。寅子は、それを追いかけます。
ある日、よね(土居志央梨)が脚本を読んで修正するように言います。甲子がいくら弁護士に相談しても、勝てる内容ではないからでした。
13話「よねの境遇」
「明律祭」当日です。よねも参加して劇を行いました。寅子は、甲子役です。女子部存続のために、全力で演技します。
しかし、女子部を見下す男子学生からヤジが飛び、男女入り乱れての乱闘になります。そのため、劇は中止となりました。
翌日、よねは大学に来ていましたが男子学生と乱闘になったときに足を怪我しました。激痛にたえながら来ていましたが、途中で帰ることに。
よねは、上野のカフェの2階を間借りして、カフェでアルバイトしながら大学に通っていました。
その数年後、置屋にいた姉がごまかされていることがわかった。私に近づいてきた弁護士は、置屋をおどして報酬として去った。姉は男を作って去った。
私にはそのお金が残った。私はほしい。なめ腐った私をたたきのめす力が。だから必死に勉強して女学部に入ったんだ。
寅子たちは、その話を聞いて自分たちが恵まれていることに気づきます。
14話「無駄な時間?」
後日、寅子の提案で法廷劇について再検証することにします。寅子の家に集まり、はると花江も手伝って毒饅頭を作ります。
すると、防虫剤の毒で致死量になることは相当難しく、設定に無理があることに気づきます。
寅子の言葉に、よねは心を打たれます。
15話「卒業」
花江は、一緒にいて泣いていました。
寅子のその言葉に、そこにいる人たちが次々と弱音を吐いていきました。しかし、よねは弱音をはきません。寅子はそのため言います。
よねは、寅子に少しずつ心を開きかけていました。こうして、1年半後の1935年に寅子たちは女子部を卒業しました。
そして、明律大学法学部に進学します。虎に翼のあらすじ第3週はここまで。虎に翼のあらすじ第4週につづく。
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